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【イラスト解説】これから「リセッションが来るかも」って何?

NewsPicks編集部
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  • ガートナー・ジャパン株式会社 Account Manager

    とても勉強になります。世界は今どうなっているのか。自分には何ができるのかまで落とし込んでくれている良記事。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    リセッション、不景気というのは日本の梅雨入り宣言に似ている。実体がとうかという問題と、その定義の問題が個別にある。
    実態はもうリセッション入りしていると捉えるべき指標や体感もあるが、梅雨入り宣言を行うのが気象庁であるように、各国でもお作法が決まっていて、それによるとまだリセッション入りしていない。

    ではアメリカでは何をもってリセッションになるかと言えば全米経済研究所という非営利、無党派の組織による決定による。そのエコノミスト8名からなる委員会が「数か月以上続く経済全体に広く渡った大幅な経済活動の低下」であるか否かをもって判断、宣言してはじめてリセッションが認定される。つまりかなり定性的な判断となる。
    いつの時代も政権は自らの代で不況を歴史に刻みたくはない、故に現政権もイエレン財務長官やホワイトハウス報道官ら皆リセッションを否定している。実際に労働市場の底堅さから一理あると言えなくはない。がその足音はドアのすぐ向こうまで来ているというのが実態だろう。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    少なくとも米国では、2年債と10年債から見た長短金利差は大幅マイナスに突っ込んでおり、ここまでマイナスになった場合は、過去の経験則上は米国経済は必ずリセッションに入ってますので、結構可能性はあると思います。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    世界で200か国ほどある内で、最も影響が大きいのは米国政府の経済政策、なかんずく、FRBの決定であることは疑いありません。
     しかし、リセッションの様態は、世界各地で異なっており、世界は多極化の方向に移行せざるをえません。これは、米国の経済的影響力が相対的に弱まっていく、ということでもあります。
     コストプッシュインフレ、といっても、北米とヨーロッパでは程度がかなり違います。米国とカナダは、燃料と食料を自給できます。ヨーロッパ諸国は、冬に向けて計画停電体制を整えなければならず、食料生産も旱魃で激減しています。
     中国を最大の貿易相手国とする日本は、円安を受け入れ、金利を上げません。

    個人的に目を向けているのは新興国、そして新興国よりも貧しい国、紛争国です。
     米国が蛇口(通貨供給)を絞ると、アジアやアフリカの低所得層は、渇き死ぬ人が何百万人と増えます。限られた水を奪い合って、紛争になります。
     米国もヨーロッパ諸国も日本も中国も、我が身が一番大事ですから、途上国への投資や援助は減ります。

    すでに紛争と飢饉と疫病で塗炭の苦しみにあるイエメン、アフガニスタン、南スーダンなどの状況はさらに悪化し、さらに多くの国で、同様の紛争、飢饉、疫病が増えていきます。パキスタン、スーダン、エチオピア、ソマリア、他にも何か国も挙げることができます。
     ナイジェリアやリビア、イラクのような資源国もかなり危うく、こういった国での紛争は、資源供給を減らします。
     本来、こういう紛争や飢饉、その結果としての難民の発生をとどめるのが安全保障にもなるのですが、米国もEUも日本も手が回らないでしょう。代役を期待された中国も余裕は無さそうです。


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