異常気象は世界中で起きている。深刻さがわかる10の写真【画像集】
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珍しい動植物、珍しい気象現象、珍しい光景は危険なシグナルかもしれません。
画像は明らかに「やばい」と思うものばかりですが、ニュースなどに取り上げられる珍しい、所謂インスタ映えしそうな状態は決して楽しいことばかりではないかもしれません。
注目のコメント
淡水が干上がる一方で海面は上昇して畑や住む土地が減っています。人口が増え続ける中、一人当たりの水や土地が減っています。
水不足に対応するために中東などだけではなくアフリカやアジアでも海水を淡水化するプラントが各地で計画されていますが、コストがかかるので水の値段が上がってしまうことや淡水化にエネルギーが必要なのでCO2排出は避けられないです。これ全部今年の出来事、今年の写真です。
ニュースを文章だけで読むとなんだか頭がパンパンになってさらーっと流れちゃったりしますが、写真て感情に刺さってきますよね。
コロナやウクライナのことで、世界の食糧やエネルギーのつながりが自分たちの日々の生活にとても影響があるということを実感した人が増えたように思えます。
日本がどれだけ海外から食べ物を輸入しているか。それは野菜とか魚みたいに加工しない状態で目の前に運ばれてくる食べ物だけでなく、我々が普段直接目で見ることのない原材料の輸入まで考えるとものすごい量ですし、ものすごく色んな国で作られています。
正直自分も頭ではわかっていても、世界で干ばつなどが起こったらコンビニのパンが減るかも、みたいなことは、100%自分のことにできていないのですが、ぼけーっとしてるとある日急にそういう状態になって、パンが買えなくなってお腹が減ってはじめて「なんで今までぼけーっとしてたんだ・・・」となるのかもしれません。
そもそも人間が平和に暮らせる星になったのなんてここ最近、とも言えるかもしれない中で、「異常気象」という言葉すら正しいのかどうかわからなくなってきました。
ただ、自分を生かしてくれている食べ物やエネルギーは地球からもらっている、そしてそれをとってきてくれる人たちがいて、運んでくれる人がいる。そういうことに思いを馳せ、自分ができることを考えてみたいと思ってます。
そういうのは「微力だが無力ではない」とすずかんさんも以前おっしゃってました。
・「5%変われば、社会は変わる。人は微力だが無力ではない」社会変革のプロが語る
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/86.html
ほんとに今年はこういうニュースが多くて不安になることもありますが、自分ができることを考えます。