【自己分析】就活で適職見つける「リフレクション」3ステップ
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幸せなキャリアを実現している大人は、みんな、自分のことを知っている。
だから、自分を活かし、世の中に貢献し、キャリアを通して、幸せを実感できる。
そんな、キャリアにつながる就活を実現するために、大学生の皆さんには、リフレクションの有用性を知って欲しいです。
自分の考えていることの背景にある経験、感情、価値観を振り返ることで、自分が何を大切にしているのか、自分にはどんな喜びや動機の源泉があるのかを知ることができると、そこから、キャリアの選択を絞り込むことが可能になります。自分が好きなことや得意なことと合わせて、自分の喜びや動機の源泉を知るために、鍵を握るのが、感情です!とっても嬉しい時、頭に来た時等、感情が大きく動いた時には、その背景に、あなたが大切にしている価値観が存在します。
感情が大きく動いたら、ぜひ、「なぜそんな気持ちになったのか」自分に尋ねる習慣もおすすめです。気軽に、リフレクションしてみてください!就職活動をしていて、「自分のやりたいことが分からない」と誰もが一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
僕自身、就活で自己分析をしたことがあるのですが、あまり自己理解を深めることができませんでした。時間を費やすほどよく分からなくなるという“迷走状態”になってしまったこともあります。
そこで、第一人者の熊平美香先生とリフレクションを実践しました。(しゅんダイアリーのチャンネルとコラボし、撮影を行いました)すると、自分一人では絶対気づけなかったような、自分の価値観が分かってきました。
本稿では、上記の内容を公開するとともに、リフレクション実践時の注意事項をまとめています。誰もが明日から実践できるようなコンテンツとなっていると思います。
熊平先生によると、リフレクションは就活の時に限らず、生涯にわたって取り組むべきものだそうです。就活生に限らず、いろんな方に読んでいただけたら幸いです。リフレクションは就活どころか人生の進路を照らし、転機をもたらす。
実は私も、本稿でリフレクションの解説と実演をしてくださった熊平さんとの打ち合わせ時に軽く対話をしていただき、「あー、確かにその価値観で生きてきたかも」「俺が燃える仕事はこういうタイプなんだな」と実感した一人です。
己を知れば百戦危うからずとはよく言ったものだと(笑)。
また、本稿で紹介している「友達と実践する上での3つの注意点」は、会社で上司・部下と1on1をする際にも使えるワザなので、学生の皆さんだけでなく大人もぜひチェックしてみてください。