クボタ、社長にも「さん」付け 意見言いやすい文化育む
日本経済新聞
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10年前、国土交通省からボストンコンサルティンググループに転職したときに、上下関係なく「さん」付けする、メールでの無意味な挨拶抜き、ボイスメッセージでのやり取りなどが普通に行われていて、同じ日本でもここまで文化が違うのかと驚きました。そして実感したのは、こうした日々の習慣が、仕事の進め方、社内のナレッジ共有、多面的なインプットなどに凄く効くということです。
簡単に出来ることなので、多くの企業や組織にも広まると良いですね。以前新興(とはいっても売り上げ1兆円)企業ににインタビューしたときに言われたのは「さんづけでいいのは、降格しても呼び方を変える必要がなく気まずくないこと」だそうです。心理的安全性はあくまで手段であって目標達成意識がないと意味がないとはエドモンドソン教授も指摘するところ。とはいっても、クボタのような超伝統的企業にとってはとっても大きな1歩なのでしょうが。