宮内庁がSNSで情報発信へ 「さまざまな媒体で誤った情報」
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やっと…少なくとも、宮内庁幹部の定例記者会見は動画で全編公開すべきだと思います。眞子さまの件も、ネット上には真偽不明の情報が流れる中で、宮内庁の公的な情報に辿り着くためには「皇嗣職大夫」という官職名を知った上で、彼の定例記者会見全文がNHKの記事になっていることを知らないといけないというありさまでした。この職員数で足りるのか心配です。
注目のコメント
デジタルに通じた著名なジャーナリストに「新聞は本気でYouTubeに取り組まないと大変なことになりますよ」と諭されたのは、もう10年近く前でした。誤情報があふれかえる当時のYouTubeにメディアは身を投じて闘わないと若い人たちは新聞不信を募らせるだけですよ、という趣旨でした。しかし、新聞のYouTube活用は遅れ、TikTokはもっと遅れてしまいました。そのジャーナリストの助言の意味を思い出します。
宮内庁がSNSに乗り出していくのは時代の必然だと思います。ただ、心配なのは、Yahoo!コメント欄でも見られたように、皇室への社会の敬愛が薄れていること、またそれを利用しようとする勢力もあることです。もうひとつは、少し遅くなり過ぎたのではないか。ということです。イギリスのロイヤルファミリーは開かれた皇室としてSNS発信も戦略的ですよね。エリザベス女王とパディントンのお茶会動画は570万回も再生されています(カワイイ)。
https://youtu.be/7UfiCa244XE
日本皇室も「日本国の象徴」であるならば、アンコントローラブルな報道だけではなく、自らの発信によってブランドを築いていくべきと思います。公式SNSを誰が運用するのか、(どこがコンサルに入るのか)気になるところです。これは楽しみ。開かれた皇室になるといいですね。
ヨーロッパの王室はどこもTwitterやInstagramをすごい頻度で更新していて国民から人気です。王族の活動や考えがわかるので、より親しみが持てて支持されるのだと思います。