SaaSのPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)はなぜ必要?Sansan・川村良太さんに聞く、1年半の実践から見えた「PMMの役割」
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注目のコメント
スタートアップの場合だとPMM/PDMは要素分解する前に記事内にもあるようなPMあるいは創業者や経営層だと思います。スタートアップ経営者は自身がプロダクト責任者としてあらゆることをやり、VCやスタートアップ経営者の話を聞くと、経営者自身がPM/PMM/PDM的ミッションを任せれずにいる状態も多いと。故にスキルを超えた圧倒的な当事者意識で駆動している状態。あるいは記事にあるように多角的な経験やスキルが求められる。取ってつけたようにPMMを配置しても簡単にはうまくいきません。
ちなみに外資系でPMMはJDも確立され散見しますが、日本でのPMMはトラディショナル企業(特にモノ売り企業)の企画職や●●推進とはまた少し異なる役割であり、そもそも会社や経営者側からのPMMのイメージがバラバラしているが故に立ち回りが曖昧になってしまい悪い意味での何でも屋的になってしまうことも。
サービス事業が増えてきた昨今なのでPMMの需要はどんどん上がっていくかと。他業種から見ると、事業企画や事業推進、商品企画機能の一部が切り出されたように見ると比較的理解しやすい印象です。
PdMとエンジニアが近づきプロダクトの成熟に責務を負い、マーケティング(マネタイズ)も追うのが難しい中で整理された側面もあり、改めてSaaSが産業化されてくることを感じます。プロダクトマネージャー(PM/PdM)というポジションが多くのテック企業で生まれましたが、役割があまりにも多岐にわたります。そこで近年増加しているのが、セールス・マーケティング視点でプロダクト戦略を練るプロダクトマーケティングマネージャーというポジションが増えてきています。
プロダクトマネージャーとプロダクトマーケティングマネージャーの役割がわかりにくいという方には以下記事を先に読むのがおすすめです!
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