イチロー人気がつくった「不思議」な光景 式典中に米記者困惑「なぜ列がないのか」
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イチロー選手は、類まれな才能に加えて、血の滲むような努力を、ずっとずっと続けてこられて、数々の困難を乗り越えての今、なのだと思う。
ボストンに住んでいた頃、レッドソックスの野茂英雄選手がピッチャーで、マリナーズのイチロー選手がバッターという場面を、皆で本当に興奮して観た。スタジアムから大歓声を受ける彼らを、日本人として、本当に誇らしく思った。ファンからもチームからも、愛されていた。
アメリカという国の懐の深さ、実力があり努力をする者に対しては、出身にかかわらず、受け入れ、評価し、熱心に応援する。その多様性や層の厚さ、受け入れの土壌、そして結果として、様々な分野で、優秀な人材を惹きつけてやまないという現実は、やはり特筆すべきものがある。(もちろん、様々な問題はあるが。)
・・・一方、日本はどうか? 世界中から人を集める魅力・実力のある国たり得ているだろうか? 今の私の答は、残念ながら、否、である。イチローさんとマリナーズの誇らしい関係から生まれた球団殿堂入りでした。そしてシアトルファンを長年夢中にさせてくれたイチローさんへのリスペクト・感謝の1日だっと思います。最後に、イチローさんが英語でスピーチした姿は新鮮でした。
また一つ、イチロー選手の逸話が増えましたね。
イチロー選手の偉業を改めて誇りに思うと共に、スポーツ選手に対し行動レベルでリスペクトする大リーグファンの姿勢にも感動です。