「理由を説明しろ」レギュラーになれず抗議電話も 「子どものため」保護者の要求が加速
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子どものスポーツは、変換期がきていますね。
少子化に伴い、団体スポーツが成り立たない状況下の中、親も必死になりますからね。部活動も外部講師を雇えば良いのでは。
シニア世代で、指導したい人、いますから、お声をかけてお小遣い稼ぎに良いのでは。
親もお茶汲み当番とか面倒な事は、極力したくない昨今です。
注目のコメント
実際、モンスターペアレントというカテゴリーには収まらない方々に沢山お会いしました。
ご本人達の自覚はないと思いますが
恐らく発達的に問題があり
子供達の学校以外での関係においても
生きづら思いをされているようです。
このような方々を
専門外である学校の先生達が対応する
というのは大変難易度が高く、
またそれは本来の職務ではありません。
警察に届けてしまえばいいじゃん、
みたいなご意見はもちろんわかりますが
もっと長い時間軸で見たときに
根本解決にならない気がします。
ちょっと生きづらい思いをされている親御さんがいる
という前提で、対応できる専門家のいる体制を整える
べきかと思います。
また、教師側においても
それはちょっとどうなんですか?
という方々にも沢山お会いしました。
恐らく、勉強はできて優秀なのでしょうが
教師としての資質には疑問を感じました。
とてもお金がかかることであるとは思いますが
未来への投資として
学校の体制、教師の質の見直しが必要かと思います。元体育会系所属として一言。
「レギュラーになれない」と言う経験もまた、貴重な経験です。
「レギュラーになれない理由」も親が聞くのではなく、子供自身が自分が考えて、試行錯誤する。もちろんその中には、コーチや監督に相談するという方法もあるでしょう。
その過程をすっ飛ばして、親が意見するというのは、子供の為と言いながら、その実、親自身の見栄や他の親へのマウンティングに起因することが甚だ多く、ただのエゴです。本質的に子供が学ぶ機会を奪っているとしか思えません。
もし、それが嫌なら、やめて他の輝けることを探せば良い。子を持つ親として、親が変わらないといけないのかも知れません。
子はこれまで経験した事のない場面に遭遇する時、親なり、大人のやり方や作法を見て真似るんだなぁと改めて痛感したのは、身内に不幸があった時でした。お焼香を促された時、参列者に御礼をしたり、何回お焼香するのかとか、一連の動きを全て観ていました。
子がどう育って欲しいかという所動が親を持つとまず主観的に思う事かも知れません。でもあらゆる角度から子と触れ合ったり、話したり、共にいる時に個人的に思うのは、後になって悔いのない、その時にしか経験できない事を目一杯して欲しいと思います。
親が変わり、いろんな事を感じたり、考えたり、学んだりしたら、自ずから子も主観的、能動的に変わるのかと思います。(時間がかかり、辛抱も問われますけどね)