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アフリカ支援に官民4兆円 首相「人への投資」表明

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    元厚労省官僚、元衆議院議員 元厚労省官僚、元衆議院議員

    TICADは、国際会議とは言っていますが、「日本が主催する」アフリカの開発をテーマとする国際会議という大変珍しい形態で、日本政府が、国際連合・国際連合開発計画・世界銀行との共催で開催しますが、他の先進国などは含まれておらず、日本がアフリカ開発のために努力するというものになっています。

    まだ日本の国力が強く、国民に将来への希望もあり、国際的な地位も高かった1993年に始まりました。人道的見地や経済的リターンに加え、国の数が多いアフリカ諸国の取り込みというのは、外交戦略上、重要ではあります。

    例えば、2006年のWHO事務局長選挙(尾身茂さんが我が国の候補でした。)でも、いかにアフリカ勢の票を取り込むかに、日本はじめ、各候補国は奔走しました。

    されど、スタート時には想像しなかったくらいに日本の国力が衰えてしまった今、TICADのこれまでの経緯を見、携わってきた者としては、いろいろと思うところがあります。


注目のコメント

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    アフリカビジネスパートナーズ

    今回の金額の内訳をまだ見ていませんが、例年だと、このうち何割かは民間投資であり、あとは円借款と無償支援です。つまり、たとえば「三菱商事がXXに投資」というようなものも入っているし、アフリカ政府にお金を貸したり、貿易金融などでのクレジット枠も計算されているので、「4兆円をアフリカにあげる」わけでないです。民間投資や融資はその結果日本にリターンが戻ってきます。天然ガスなど、日本のエネルギー源を確保するための投資も入っているでしょうね。グリーン分野などはとくに、風力、地熱、グリーン水素、アンモニアなどへの投資で、日本の企業が利益を得るための投資や日本企業のための融資、貿易保険が多く含まれていると思われます。

    さらにいうと、こういうのは外交の文脈で大きな金額を掲げるもののよう。実際は、官の部分はともかく、民の部分は実行率が低い。前回のTICAD7の際、TICAD6とTICAD5で掲げられた金額のうちどれだけが実際に実行されたかを調べ、日経新聞に提供した記事が以下です。結果は2割でした。
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50680050X01C19A0EAF000/

    追記:
    4兆円の内訳の一部である、日本の民間企業のMoUが記事になっています。これらの金額も4兆円に含まれています。
    https://newspicks.com/news/7492162

    ちょうど、2016年の前々回のTICAD6で円借款が決定していたセネガルの海水淡水化・水道事業で、豊田通商、日本工営、横河電機などが受注したニュースを以下でとりあげました。実に6年経って実現したわけですが、こうやって日本企業にリターンが返ってきます。
    https://newspicks.com/news/7492249


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    KabuK Style Inc. Founder & CEO

    本旨関係ないけど、東京会議というのは今さら気になります。

    Tokyo International Conference on African Development, 日本語の直訳だと、アフリカ開発にかかる東京国際会議。
    今回はチュニジアですし、前回は横浜だし、今や東京関係ない。

    名前は大事。アフリカにかかる投資の重要性を民間にキチンと報じてもらい、実行にうつすためには、形も気にした方がいいのではと思いました。
    わたしはこういう瑣末なところですが、けっこう気にします。


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