この連載について
仕事、成功、お金、問題意識、そして10年後の世界が迎える変化──。
1日1問×5日間で完成する「究極の5問」に答えるのは、これから各分野で新時代を築いていくニューリーダーたちだ。変化の中心にいる人たちの答えから、未来をサバイブするヒントをもらおう。
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……調べてみたら、逆輸入というかなんというか、日本の酒会社がフランスで造っている!
大急ぎで取材依頼をかけて、普段はパリにいる稲川さんが日本に戻ってきたタイミングでお話を聞かせてもらいました。
今は、半分以上フランスにいらっしゃるそうです。
大笑いしたのが、和食ブームにわくフランスで「白酒=日本酒」のイメージができちゃってる(のに迷惑している)、という話。
日本でもネパールの方がインド料理店を経営していて、私なんかは全然違和感なく受け入れちゃってますけど、インドの方からすると「何事じゃ!」って感じだったりするんですかね笑
日本にいると、まだWAKAZEを知らない方も多いと思います。
この機に、パリで話題の日本酒、ぜひ覚えてください。
三軒茶屋でこじんまりとした醸造所兼レストランから始まったWAKAZEの稲川さんが満を持してパリ郊外に蔵をつくって日本酒製造を始めたのが2019年の暮れ。
2020年の年明けにパリで醸造した日本酒ならぬ世界酒の初出荷がさあ始まろうかという多忙なタイミングで蔵へお邪魔させていただいたのが懐かしいです。Covid-19パンデミックの直前だったんですよね。
あれから僅か2年半でパリでは日本酒といえばWAKAZEと認められるくらいの地位を築いたとは素晴らしいの一言に尽きます。
食いしん坊天国のパリでさえ日本酒は晴れの日の酒でしたが、WAKAZEが普段飲みのお酒に昇華?してくれています。
私もたまにフランス産のWAKAZEをいただきますが、良い意味で従来の日本酒のイメージを壊してくれますよ。まだ飲んでないという方は是非お試しを♪
ただ、おそらくまんべんなくではなく「ある層」に受けたと思うので、どんな層にどんなマーケティングをしたのかも知りたいと思いました。