Starlinkの衛星でT-Mobileのスマホが全米どこでも利用可能に SpaceXとの提携で
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注目のコメント
通信スピードは宇宙局と地上局のアンテナの大きさx電気エネルギーなので、スマホの小さなアンテナと微弱な電波だと、宇宙局を大きくせざるをえない。2.5tの第二世代スターリンク衛星でもスマホとのダイレクト通信は2Gクラスのスピードしか出ないってことですね。我々ISTの子会社OurStarsではフェムトサットのフォーメーションフライトで超巨大なアンテナを構成してコンステレーションを構成し、スマホと宇宙のダイレクトブロードバンド通信を目指します。
https://ourstars.jpなんと!!!!!
しかし「第2世代のStarlink衛星」とは一機あたり1.25トンもある大きな衛星で、これを大量に打ち上げるにはStarshipが必要。2023年サービスインという目標はいささか野心的かも。まもなく行われるだろうStarshipの最初の軌道打ち上げ試験の結果いかん、という感じかな。記事によると「両社は、全米のT-Mobileのスペクトルを使ってStarlinkの衛星からブロードキャストする新たなネットワークを構築する。」とのこと。
言葉の通りに解釈すると、Starlinkの衛星がらT-Mobileの携帯電話に割り当てられている周波数を衛星が送信もしくは受信するようになると読み取れるが、そうなのだろうか? 地上の携帯電話に割り当て可能な周波数は衛星での使用に割り当てられていないことも多い。詳細が気になる。