浦和レッズが決勝進出! 死闘の末にPK戦で全北現代下す【ACL】
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試合内容としては、前半は全北のバローやグスタボがメチャクチャ効いていて、1-0で折り返すもいつ失点してもおかしくない展開。特にバローのスピードは圧巻で、酒井もあっという間に置いて行かれるほどのスピード。案の定、後半早々にPKで得点を献上してしまう。が、ユンカー・江坂・明本がスタメンにいないのが浦和の強さ。3枚替えで一気に流れは浦和で、全北はゴールポストに助けられたりしつつ、奇跡的にドローで90分を終える。こうなるとサッカーは恐ろしいもので、ショートコーナーの浦和の守備のまずさを突かれて(なぜかDF一枚しかプレッシャー行かない。しかもかなり遅れて)失点。。。ただ、流石にチャンス数が多い浦和なので、何とかなるかなという気持ちも持ちつつ見ていたところ、酒井の素晴らしいタックル&クロスから厚みのある攻撃を見せて同点!あとは記事の通りの西川ビックセーブのPK戦勝利です。
ここで勝利と敗戦は非常に大きな違い。ハッキリ言って準優勝には価値ないと思いますので、ここはこのまま優勝してください!!現地観戦してましたが、劇的な勝利に酔いしれながら電車で帰宅中に書いてます。
敗色濃厚の試合終了間際に最大のピンチを迎えますが、キーパー西川選手が気迫のセーブでチームを救い、酒井選手の気迫のスライディングから、ユンカー選手が執念でねじ込んで同点ゴール!そしてPK戦の勝利!
こんな試合を観たらもう眠れなくなります笑
レッズの選手や関係者のアジアNo.1を獲る執念、ゴール裏サポーターの必死の声援、手拍子で一体となったスタジアムの雰囲気、すべてが勝利になくてはならないものだったと思います。
とにかく決勝進出おめでとうございます!
来年2月の決勝も応援します!!2007年の城南一和を埼スタで見ていましたが、まさにその時の思い出が蘇りました。
1-1で後半延長も終わりそうなタイミングでの絶望的な失点から、酒井の魂のタックル&クロス、ユンカーの冷静なゴールは、ACLになるとやたら強いレッズの真骨頂でした。
PKになったら絶対負けないと思っていましたが、今回もサポーターが赤い壁となって立ちはだかったようです。
決勝は2月とかなり空きますが、次は全席声出し可能な埼スタで応援したい!