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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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絵面のシュールさはともかく、なんでも言い訳が「セキュリティによる都合」とすることには危惧を覚えます。こういう話を聞くと、逆にセキュリティについて本質的なことをまったく考えてないように映ります。
学校現場の滑稽さもよく話題になってきました。エクセルで計算した結果を紙に写し直していたり、最近も朝日新聞が「資料のプリントアウトに毎日1時間、「一太郎」で文書を作成してワードに変換、1カ所に集まってオンライン会議……」などと伝えています。
笑うのは簡単ですが、首相官邸の姿は、今の日本の現在地です。早く笑い話にしてしまいたいです。来年も同じことをしていてはいけないと思います。
テレビ画面にマイクを突きつける光景は衝撃でした。背景にはセキュリティの観点から官邸の回線をネットに繋げたくない事情があったようです。ただ、ワシントン特派員時代には国務省やホワイトハウスのブリーフィングはよくリモートでやっていました。やはり時代錯誤感は否めません。
このニュースを見ながら、「世界の人たちが見たらどう思うだろう」と本気で心配になりました。オンラインになっていません…
話題になった下記記事でこう書かれています
「官邸報道室は23日、J-CASTニュースの取材に「官邸で通常通りぶら下がり会見をやって、総理だけオンラインというそれだけです」と違和感はないとし、記者クラブからも完全オンラインにするなどの要望は「なかったんじゃないかと思います」。
問題はなかったため、今後も同様の形式でぶら下がりをする可能性があるという。」
ネット未接続だったのであれば、要望があってもできなかったはずで、報道官はその事実を回答しなかったのでしょうか?

モニター前に記者集合...岸田首相リモート会見が「シュールすぎ」 SNSで違和感噴出、官邸の見解は(J-CASTニュース/2022年08月23日)
https://newspicks.com/news/7472935
「今回の岸田総理“肝いり”のテレワークシステムは、公邸と官邸の間でしか回線がつながっておらず、インターネットには接続されていません。」
岸田総理に取材するためには、官邸内の回線がつながっている部屋を訪れないといけないそう。理由は「セキュリティーの都合」とのことです。

テレワークであればネット接続さえできれば場所を選ばずつなげることができるのがメリットですが、総理と話すために官邸を訪れなければいけないというのは大変ですね。
どうせ記事になる前提の話だからセキュリティもクソもなくて、YouTubeで質疑をやってもいいくらい。情報へのアクセスで食ってる記者クラブが反対するんだろうけど、公共リソースへのアクセスを独占するのは早晩終わるし、各社横並びの仕事に価値はないです。情報自体ではなく、それをどう読み解き、分析し、未来を占うかにリソースをシフトすべき。
ネットに繋ぐセキュリティ面も大事かもしれないけど、そこを突き詰めて対策してネットに繋ぐことは、わざわざ多くの閣僚などが官邸にいくことに対しての労力、時間の無駄、SPなどのセキュリティ面、諸経費、などを勘案してもマイナスなんでしょうか?
セキュリティを意識してネットワークには繋がない。今回の会見はファイバー直結でテレビ会議装置を使い、IPアドレス接続でP2P接続で行われていた様です。
でも、今時ネットワーク環境を使って安全に色々なことをする。ということが当たり前の世界。インターネット=怖い、危ない。の意識を変えないと、「無人島で誰もいない世界しか信じない」と変わらないようになってしまいます。
個人的にインターネットにつながってなくても良いのでは、と感じました。