【亀山×落合渉悟】国家がDAO化すると、何がどう変わるのか
NewsPicks編集部
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この記事を読んで思ったのは、DAOは短期的な意思決定には向いていると思うのですが、中長期的にはどうだろう、ということ。お金の余っている町内会(国)はいいですが、足りないところはどうするんだろう、会費(税金)を上げるのが多数派になるまで待っているのかな、いやいや自分たちの代では返せないけど借金(国債)だなんて、今と変わらなくない?なんて。短期的な効率が上がれば十分なのかもしれませんが。
DAOは企業より公共が向いている、というのは確かにと思いました。直接民主制が機能するのは国家のような大きな組織ではなく、自治会のような小さな組織と言うのもそうですね。
これまでの自治会と異なるのは、地域外の人も巻き込みやすいと言う事かもしれません。Web3に特化した「亀っち」ですが、落合さんはエンジニアであると同時に思想家でもあるので、今回はとても社会的・政治的なトークです。
私は「a scope」も担当しているので、この原稿を書きながら「あれ?これ、a scopeだったかな?」と、自分でもわからなくなるほどでした(笑)。
個人的には、国家のDAO化にかかわらず、熟議民主主義は憲法改正には取り入れていただきたい・・・と強く思います。思想にはグラデーションがあるのに、「賛成・反対」の二択では無理がありますよねぇ。