AmazonもMetaも。全米「ジャパネット化」現象がすごい
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数年前からKOLの動きをチェックしてライバームーブメントにかなり貢献したけど、これはコロナ前からずっと言ってました。今ムーブメントくるのはわかるけど、大事なのは商品がいいのか?それともライバーへの支援的な要素なのか!?で大きくターゲットとマーケットが変わる。要はブランディングが大事な時代になってきてるね。アイドルは難しいね。
注目のコメント
日本でライブコマースが発展しないのは、(だいぶ変わってはきたもののまだまだ)個人よりもメーカーのほうが信頼度が高い、というのが一因にあると思います。他国だとある程度名の知れたお店のものでも送られてきて「思ったんと違う」とかフラッと露店やレストランに入るのはあらゆる意味でリスクが高い。だから友達におすすめされたものは絶対的な信頼がある。日本だと小さいメーカーでも屋台でもある程度品質が均一化されている、底のレベルが高いので、口コミも効果は持つものの、他国に比べるとはるかに行ってこいで購入するリスクが低い。その分だけライブコマースが比較的に流行りにくいということはあるかと。逆に言うとメリットをしっかり分解して、日本に刺さりやすいメリットを強調したローカライズされたサービスが誕生すれば、ガラパゴス的に支持されるかもとは思います。
先日、友人のお父様(70歳代)がテレビショッピングで掃除機を複数購入して家族分で渡したそう。お父様は仕事から帰ってきて、夜な夜なテレビショッピングを見てそのような複数購入をたまにするそうですが、家族は喜んでないとのこと。一方テレビショッピングで一度も買い物をしたことのない方も多くいる。
ライブコマースもそれなりの市場になると思いますが、そこから買わない人もたくさんいるとは思いますし、小売で購入する人も引き続きたくさんいると思います。
5-10年後くらいはアバターコマースとか活気出始め、顔や名前を出さなくてもライブコマースをやるよう市場も出てくるのではないでしょうか。インターネットの更なる発展でそれぞれの価値観、態度変容や購入様式による購買行動のある世の中になっているので、引き続き様々なチャネルやプレーヤーが増加していきそうですね。このトレンドもやはり日本に2年後くらいに本格的に展開されるのでしょうね。
確かに、個人的な課題感として、ECは能動的に購入するには非常にマッチしたサービスである反面、ショッピング自体を楽しむ側面が削ぎ落とされてしまっていると感じておりました。
リアルな世界では、友達や店員さんと話しながら、実演販売で特徴をみながら買い物を楽しむ経験があるのにECではそれの実現がなかなか難しい状況が続いてました。
ライブコマースというある種の擬似的なコミュニケーションの体験を通じてエンターテイメント性をもたらす買い方は、検索の一つのオプションであり、全てが取って代わられるわけじゃないでしょうが、一定のニーズを汲み取る武器になると思ってます。
探し方にもオプションを提供するという意味では、ライブコマースはありでしょうが、ひとつ懸念事項としては、日本の場合、高齢者が多く、テレビではなく、ネットを活用したライブ配信がどの程度浸透するかは少し冷静に考える必要はあると思います。
やはり、小さいスマホで映像をみたり、ごちゃごちゃしているの見るのはしんどいと感じるシニア層は多くいらっしゃるので、テレビのような大きな画面デバイスを活用する方が支持されるのではないかと感じております。