[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国時間の原油先物は4%近く急騰した。サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が22日、イラン産原油の供給が再開した場合、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が減産する可能性を示唆したことが背景。

清算値は、北海ブレント先物が3.74ドル(3.9%)高の1バレル=100.22ドル。

米WTI先物は3.38ドル(3.7%)高の93.74ドル。