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同質性の高い組織に慣れ親しんでいると「それって『常識』?」とチャレンジされるのは、自分が信じてきたものを否定されるように感じられ、居心地が悪いと思うかもしれません。しかしその居心地の悪さに慣れることこそ、多様性のある組織づくりへの第一歩なのだと思います。
ともすれば、世の流行に乗ってフワッと語られがちな多様性、そしてパワーについて私が腑に落ちるような理解をしたかった時に出会ったのが、「多様性の科学」という本でした。
著者は英国の卓球オリンピックにも出場した卓球選手で、作家、BBCのコメンテーターと様々な活躍をするマシュー・サイド氏です。
このインタビューの中で私が刺さったのが、多様性をどこまで求めていくのかです。オリンピックのリレー選手を考える時も多様性が必要だといってしまうと、タイムが遅くても多様なバックグラウンドを持つ選手を選定することになってしまい、試合には負けてしまう。
じゃあ、どんな問題に対して多様性を考えるのか、どういう場合に多様性が力を発揮するのか、というところがとてもよくわかりました。
記事の中でもサイドさんが言っていますが、グループを作るときに全員日本人だから多様性がないとはいえないということです。国籍や性別、人種という違いでなくても、多様性は大いにもたらせるのなのですね。
明日は「多様性のパワー#2」として、ウェブの多様性を欠いたことで陥る「デジタル訴訟」、日本の企業がはまってしまう盲点についてお伝えします。
さらに企業のダイバーシティー推進を、単に国籍や性別などが異なる人をチームに取り込むことと勘違いしている人も圧倒的に多いですね。(私も最初はそうでした)
必要なのは、洞察、情報、視点、思考スタイルの違いなどの「認知的多様性」であり、スキルや専門性が違う人材が集まって全体をカバーすることこそが企業の成長やイノベーションに直結する。納得です。
多様性は、多様な人材が集まっている状態であり、インクルージョンとは、「多様な人材がが集まり、お互いに機能している状態」のこと。つまり、お互いが立っていて、その存在を認めているだけではなく、一緒に手を取り合って物事を進めることが、まさしくインクルージョンの最適化の状態です。
以前勤めていた米系企業で、アメリカ人やフランス人という国籍の違いに加えて、かなり幅広いキャラの経営陣が揃っていたことがありました。ジャパン社立ち上げ直後のため色々なバックグラウンドの人材の集まりで、良い意味でもカオス。しかし、お互いを認め合うだけではなく、さらに手を取り合って、時にはぶつかり合っても同じ目標に向かっているという認識でした。今振り返ると、まさしくインクルージョンだったなと痛感します。
多様性を認めた上で、さらなるインクルージョンは、強い組織力へつながる目に見えないパワーですね。
その異質を、一段抽象化すると、より協働する意味を見出しやすくなる。文中にある、イングランドサッカー協会の技術諮問委員会に招聘されたメンバーが、IT起業家、教育専門家、ラグビーコーチ、女性士官というのは、その肩書だけを見ると「本当にサッカーの技術諮問委員会に適任なのか」と思ってしまう。しかし、IT起業家:組織変革の秘訣の持ち主、教育専門家:アイデアの具現化スキルの持ち主、ラグビーコーチ:選手選抜のコンセプトの持ち主、
女性士官:不屈の精神の鍛え方スキルの持ち主、と一段抽象化して能力ベースで見ると、それがサッカーの技術向上に有効なものと理解することができる。
このように、異なる人に好意的な興味を持つためには、違いを一段抽象化することで、自分自身や自分がいる組織における有用性を見出しやすくするというひと手間も効くのではないか
戦後復興時にはそれでよかったのかもしれませんが、複雑で不透明な現在の環境では、適応できなくなっています。金太郎飴では、ポキッと折れてしまう。
環境変化に柔軟に対応できる組織には、多様性が求められています。そうしなければ、生き残れない。
ここで言われている組織を「人類」、会社という箱を「地球」に置き換えると、それはもう当然のごとく多様性の塊であり、同時に複雑な問題を抱えた集団です。
ただ「平和」という共通かつ複雑な問題に対しては、この認知的多様性なくして解決できないです。一方の理論だけ見続けると永遠に解決しないわけで。
そしてそれと同時に「他者の不都合を知る」という姿勢で相手の課題を理解し、ともに解決したいという利他の心も大切だなと思いました。それなくして多様性は活かせないだろうなと。
きっと会社でも地球でも、組織サイズに関わらず大切なものは同じなんでしょうね。
ただし、多様な組織を団結させるには調整コストが高まる側面もあることが想定されるため、「短期的に急場をしのぐ」といった目的に対しては、同質的な組織の方が優れているのかもしれません。
その場合でも、多くの企業組織は長期的な視野で成長を目指しているので、多様性の追求は避けては通れない論点になっています。