総務省、量子・AIに438億円 令和5年度概算要求
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注目のコメント
すいません、訂正します。
訂正
ただの量子通信は、盗聴は必ずバレるというものですが、量子暗号通信は、盗聴が不可能でよいのです。
量子暗号通信は、送りたい内容と同じ情報量の鍵を利用した暗号を使うと復号が原理的に不可能であるという技術を利用します。さらに、ここで誰かが盗聴していたら必ず発信者にわかってしまう量子通信を使って暗号化の鍵を送ることで、全体として盗聴されずに内容を送ることができます。https://www.tdk.com/ja/tech-mag/knowledge/071
訂正前
量子通信については、より正確には盗聴は不可能ではなく、盗聴はかならずバレるというものです。
https://www.tdk.com/ja/tech-mag/knowledge/071量子・AI分野は、脱炭素にも安全保障でも、ワクチン開発や創薬でも、ライフサイエンス、宇宙開発事業でもゲームチェンジャーになるもの。もっとも投資をする必要があるだろう。兆円単位じゃないと、世界をリードするどころか、キャッチアップもできない。もっとも日本の場合、巨額の予算をどう使っていいか分からないという問題もあるが。
これも安全保障に資するのだから、防衛省の予算を削って量子暗号技術の研究開発に回すべき。デュアルユース、軍民融合とはそういうことでしょう。
国防が大切なのは理解しますが、国民の生活がこれだけ苦しく、また政府の財政状況が悪化の一途をたどる中、防衛費を増額し続けるのは現実的ではないと思います。政府は、自ら掲げたデュアルユースや経済安保の理念と矛盾した予算編成をしているように思えます。