仙台育英が東北勢初V 優勝旗「白河の関」を越える 夏の甲子園
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仙台育英、東北球児に希望を与える見事な優勝です。投手陣が豊富で、夏を戦うには圧倒的な戦力でした。その期待に選手が応え、大舞台で活躍したことも立派です。
須江航監督、仙台育英OBですが、高校・大学と学生コーチという異色の経歴。その後 仙台育英秀光中学の軟式野球部監督として、チームを全国大会に導き2014年には全国優勝しています。こうした経歴・経験、これまでの試合後のインタビューを聞いていても、戦略家で丁寧な指導をされている監督さんだと感じていました。
優勝インタビューでは、中・高時代コロナ禍であらゆることを我慢、辛抱して過ごした選手たちと全国の高校生を称えた、涙交じりの言葉が自然体で、とても感動しました。おめでとうございます!ついに、甲子園の優勝旗が東北へ。
今まで、なかったことが不思議なくらい。
仙台育英は、準決勝で初めての東北勢対決を制しての決勝進出でした。
おめでとうございます!
ちなみに、「白河の関越え」とは、これまで甲子園での優勝がない東北勢の悲願を表す言葉。
北海道代表は優勝しているものの、東北勢としては、これまで甲子園での優勝がありませんでした。青森市在住で野球部でした。光星も2年連続決勝まで進みましたが、惜敗。
決勝に進む都度、白川の関という言葉が聞かれ、悔しい思いをしてきました。
仙台育英の選手層の厚さ、大阪桐蔭が準々決勝で敗れた流れで行けそうな気がしていました。
13度目の正直です!
高校野球は初心にかえらせてくれるので好きです。