NZ「たばこのない国」へ 子ども生涯喫煙禁止の法改正案
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これはすごい。広告規制ではなく、一定の条件下で販売を禁止すると。ニュージーランドで、2009年以降に生まれた子どもが生涯たばこを吸えなくする法改正案が国会に提出。賛成多数で年内に可決、成立する公算が大きいそう。アルコールや化石燃料にも同様の規制を訴える人たちはいます。今はあり得ないと受け止められていますが、かつてたばこ規制もそう考えられていたように将来はわかりません。
「加熱式たばこや電子たばこは一定の規制の下で当面は容認する」
⇒これは理解してあげてほしい。
加熱式タバコの副流煙にもニコチンは一定量含まれていますが、発がん性があるといわれるタール（所謂ヤニ）は含まれていません。健康上の問題で大きいのはタールですから。
※副流煙に含まれるニコチン量（換気のない狭い室内で喫煙した場合）
紙巻きたばこ：1,000～2,420μg/m3
加熱式たばこ：26～257μg/m3
ところで酒は１００％いいんですかね。
酒酔い運転で人をはねたりする事件も多いし、暴力事件を起こした容疑者が「酒に酔っていて記憶にない」と言ったり、酔った勢いで色んなものを壊したり、おっさんが部下の女性に抱きついたりしてますよね。
酒を禁止せよとは言いませんが、「酒に酔っていたので…」と言い訳した時点で刑を倍にするぐらいのことはしてほしい。その昔、「世にも奇妙な物語」で、喫煙が法律で禁止されて、最後のひとりとなった喫煙者が剥製にされ博物館に展示されて、子供達に「本当に煙吸ってる！」と好奇の目で観察されるオチのお話があったのを思い出しました。
余談ですが、ヒロポンは医療用にはまだ製造が続けられているそうです。煙草も鎮静作用などが有意であれば、医療用には残るのかもしれませんね。
