「学び」を活かせる人、活かせない人の決定的な違い
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過去の経験を「ただの経験」としてテンプレート化するだけでは未来に対応できなくなるのは当たり前。過去の経験から「普遍的な構造」を見抜いて知恵に変えることができる人は強い。ラーニングアジリティの高い人というのはこれができる人なんだと思う。
注目のコメント
まずは「過去の経験」からやり方を探すのではなく、フラットに「どうやってやればいいか」を考える癖をつけたいですね。
これまだ色々なプロジェクトをやってきましたが、過去にやってきた内容がそのまま使えたケースはほぼありません。苦笑
過去の事例はあくまで参考程度。
ゴールまでの道筋は自分で考えるしかないと思います。未来をしばる経験はいらない。
自らの思考や行動を制限してしまう知識や経験は役に立ちませんからね。経験を表面的にしかとらえられない人がそうなりがちです。
経験からの学びで、パターン認識能力を高めると同時に、本質を見極める力も磨きたい。脳内でリセット&リスタートを繰り返す。
未来を創るために自分をアップデートし続ける。ラーニングアジリティ(機敏性)、そしてラーニングインテリジェンスを磨こう。山口さんの『ニュータイプの時代』はコロナ禍前の2019年の出版なのですが、まさにコロナ禍でこれまでの経験が通用しない世の中になってしまいました。
変化しているとはいえ、日々の生活では変化は緩やかなので、過去の経験に囚われやすくもなってしまいます。経験のリセットには埋没コストや面倒さがあるので、変わりたくない・変わらせない要因はいくらでも見つけられます…。
>目の前の状況を虚心坦懐に観察し、ラーニングアジリティを発揮して、過去に蓄積した経験と知識をアップデートし続けるニュータイプが大きな価値を創出することになるでしょう。
変化を認識して行動に結び付けられるかが重要なので、自分の周囲だけでなく、様々なところにアンテナを張って変化に対する感度を上げておくことから始めたいですね。