中国新疆で「強制労働」=国連専門家が報告書
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注目のコメント
今回の報告書は国連が出したということに意義があるのでしょう。
新疆ウィグル自治区での強制労働等の問題については、2021年3月に公表された米シンクタンクNew Lines Instituteのレポートが強烈です。読んでいるとだんだん気が滅入ってくる内容です。
https://newlinesinstitute.org/uyghurs/the-uyghur-genocide-an-examination-of-chinas-breaches-of-the-1948-genocide-convention/追記:
このような記事をみつけました。
NewsWeekコラム・中国経済事情
丸山知雄「新疆の綿花畑では本当に「強制労働」が行われているのか?」
https://www.newsweekjapan.jp/marukawa/2021/04/post-69_5.php
強制労働ではなくて出稼ぎであり、機械化も進みつつあるという主張です。
その続きのコラムもありました。
NewsWeekコラム・中国経済事情
丸山知雄「新疆の人権状況を改善するにはどうしたらよいのか?」
https://www.newsweekjapan.jp/marukawa/2021/04/post-70_1.php
「不買運動はウイグル族を貧困に追いやる」という主張です。
追記終わり
このツイートと報告書、ウイグルについての詳細な報告書というより、ウイグル、ヤジド教徒、ロヒンギャ、ロマ(ジプシー)など広く扱う報告書にみえます。新疆の綿のアルバイトなら僕の親戚(重慶人)も行きました。その様子だけで言うならば、新疆の綿花取りは強制労働というような仰々しいものではなく、単なる収穫時期だと思いました。
親戚が新疆までバイトに行くと言うことで「騙されてるんじゃ?」「強制労働させられないか?」と心配しましたが、話を聞けば単に短期的に儲かる出稼ぎ的な感じでした。その人は新疆まで行ったは良いが「足が痛い」という事で数週間そこで滞在した後、対して働くことなく無事帰ってきたからです。何か強制的であると言う雰囲気は全くなかったです。
要は、これはその目で見た人のお話です。
この件に関してだけ言うならは、あくまで経済活動の中での労働を強制労働と言っている可能性はあると思いました。