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既に配信したレポートでも触れましたが、FOMCメンバーは、今回の引き締めが過去に比べて迅速に金融環境をタイト化した点に注目しています。

その理由が、単に以前の資産価格が過大評価であったためか、今回の利上げペースが異例に早いためか、それとも期待に働きかける政策が常態化したためかは興味深い問題ですが、議事要旨には触れられていません。

ただし、いずれの理由であれFOMCがこの点に着目すれば、今後の利上げペースと利上げの最高到達点に影響することになります。
今後の雇用統計や物価統計次第では、9月FOMCで+0.75bp利上げの可能性もまだあるということでしょう。
いろいろな気球を上げて観測をしている感じですね。
今の段階だと大本営発表であてになりません。
しかし、どんな政策でも急に行うと影響が大きいので、情報を小出しにして、ガス抜きをしながら進める運営手段は素晴らしいと思います。
難しいハンドリングだと思いますが、世界恐慌の引き金を引かないようにFOMCには頑張ってもらいたいです。
どこかの時点で利上げペースが落ちる→当たり前だろー。時間軸や条件が具体的に示されていない以上、情報としての価値はない。むしろ、どこかの時点で利下げが必要になるとは、どこにも言及されていないことが重要。ここに市場とのギャップがある。
原油価格等が下がっていてもまだまだ不十分との見方。

FRBのタカ派姿勢は変わっていませんね〜。
米国株も下がりました。
新味はありませんでしたが市場の利上げ減速の期待は少し薄れてきているようですね