図書館に「自分だけの本棚」を持てる。静岡発の一箱本棚オーナー制度とは
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「箱が自己表現の場になっているという」
今の時代、自己表現の手段も増えていますし、スマホで即時世界中に自分のことを発信することもできてしまいますが、ちいさな本棚一つを自己表現の場所だと価値を感じる人も多いと。
何でもオンラインでデジタルで済んでしまう現代社会において、こういった本棚の価値が見出されているというのが面白いなと思いました。
「さんかく」の由来も素敵です。
注目のコメント
人がどんな本を読んでいるのか、どのような本を薦めようとするのかには関心があります。
人の家に行くと、つい本棚を見てしまうタイプ。
思えば、NewsPicksも、人がどんなテーマで、どのようなコメントを書くのかがわかるところが、おもしろいポイントでもあります。
「みんなの図書館さんかく」はさらに一歩進んで、顧客意識ではなく、利用者が運営者側にまわることのできる仕組みですね。地場の書店どころか大型チェーンも「店じまい」してしまうような書店業界ですが、(かつ、本稿は図書館の取り組みですが)「来てもらう理由」を本売りだけでなく「○○さんの書棚を覗き見しに行く」にするのは面白いアイデアな気がします!