教育現場に新しい学びの形、メタバースブームでVRに転機
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「講師用のバックミラーは学生からは見えない」
すごいなぁ。すでにいろんな機能があるんですね。
「近年、授業中にノートをとる学生は減っていた。スマートフォンは身体の外にある脳「外部脳」になった。講義のスライドをスマホで撮ることから始まり、スライドデータに検索タグを入力することも学びの一つの形になりつつある。」
これも確かに。なるほど。個人的にはメモ魔でしたが、そんなのももう過去の遺産に。。
注目のコメント
メタバースの文脈で語られていますが,教育って結局どうするのが良いか?という問いにも読めました.
ノートとペンで授業中に書くという作業は,後で自分が参照するためですが,このような電子化された環境での体験は何度でも繰り返せるので,気になるところにブックマークする,というような作業を重ねて,自分用のダイジェスト動画のようなものを作れるようになれば,もはや紙に細かく字を書く必要はないかもしれません.
紙とペンは結局は書いておかないと残らない情報を残したいというものなので,最初から残る前提の情報にはまた別のアプローチがあるだろうと思うわけです.
一方で,私なんかは「あのメールどこだっけ」と,情報が多すぎて探しきれないことも多いので,たくさんの情報を交通整理するスキルが今後求められていくのだろうと思います.テキストなら検索できますが,体験をどう検索するか,というのはまた面白そうな課題です.「HMDのセンサを利用して取得した集中度のデータをもとに効率的に復習を行う」
これに限らず、バーチャル空間は物理空間に比べて行動データを取得しやすいという特徴があります。
そのデータを活用して、今まで出来なかった様々なことが実現できるのはメタバースの強みでしょう。
メタバース×授業だと、S高が希望生徒へのVRゴーグル貸与とそれを用いての授業を本格的に進めています。
実施から1年以上経過しているはずなので、何か面白いデータが取れているのかもしれませんね。