「旅行会社のツアー」を比喩にスポンサービジネスを説明します
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注目のコメント
たまには耳の痛いこと言うと、日本のスポーツビジネスがうまく行ってない理由の大きな責任はリーグやクラブのスポンサー営業が悲しいほどプアなことです。彼ら営業を責めるのも可哀想なくらいそもそものクラブ等のブランド戦略(商品開発力)が皆無。そしたらお付き合いで地元企業やスポーツ好きの企業しか協賛しないし、そもそもプレミアムで売れるはずがない。つまり企業の側の気持ち(顧客)をわかってない。日本は一般的に形のないものを売る力に乏しい。一方、欧州クラブのグローバリゼーションを阻むのは、ローカルの顧客理解力もしくは市場教育力。特に日本と中国への理解(する価値があれば、だけど)。
スポンサーセールスというのは、まず基本パッケージがあって、料金に応じて色んなオプションを買い足す仕組みであることがよくわかりました。協賛試合をやりたいならプラスでいくらと。読み物の中にしっかりと欧州サッカービジネスのエッセンスが盛り込まれているところが、本村さんの筆力。
皆さん、今回もたくさんのコメントありがとうございます。馬場さんのご意見もとても勉強になります。
さて、今回例に使ったオプショナルツアー、私は全部経験してます。
中でもコッツウォルズはお勧め!女子率高めだけど、男性にもぜひ行ってほしいです。コッツウォルズのツアーは大体この地方の村を3つか4つ周るのですが、その中でもボートンオンザウォーターという村はお勧め。ここで食べたクリームティー(スコーンと紅茶のセット、アフタヌーンティーの簡易版)が美味しくて!クロテッドクリームをたーっぷりつけて・・・・って、ブログと関係ないこと書いてるー!!!!
とにかく、このツアー、女性に喜ばれると思います。男性読者のみなさん、奥様や彼女さんと一緒にツアーに参加してみてはどうでしょうか。女性が「キャワイイ!」を連呼しても笑顔で対応するように!(←ここ大切)
さて、スポンサーについてですが、今回のポイントは「スポンサーは広告だけじゃないんでっせ!」ってことと、「スポンサーはクラブとやるもんでっせ!」ってこと。クラブがやろうとしていることはクラブと企業が戦略的パートナーになること。ここをわかっていただけると嬉しいです。