医療アプリのキュア・アップ、カーライルから70億円調達
日本経済新聞
121Picks
コメント
注目のコメント
キュア・アップが70億調達とのこと。
治療用のアプリの市場には個人的に注目しています。というのも、ITに携わる人間にとって、体内に摂取するわけではないアプリが、治療のお役に立っているというのは、何か格別に嬉しいんですよね。
今後、多くの生活習慣病等がこれらのデジタル薬の開発による治療が進んでいくとよいなと思っています。日本のDTx領域にこうした大型マネーが入ってくれた事は非常に大きなブレイクスルーです。薬事審査プロセスが米国より遅れていると言われていますが、こちらも今官民あげて改革中です。
NASHのように今薬では治せないものがこうしたDTxで改善/治療できるようになる事に期待が高まります。これからの我が国のDTxが加速する事を期待したいです。CureApp社は真の次世代ファーマ会社として高い視座をお持ちかと思います。優秀な経営チームもいらっしゃり、ESG観点の配慮もされ、サステナビリティへの提言なども早期から発信され。
素晴らしい調達ですね。
今後、市場が大きい他依存症や生活習慣病などなどに対する新しい疾患のアプリ研究開発が如何に進んでいくか、海外展開も進むか、がサスメド社などに次ぐ、上場などのエグジットにも寄与して来るかと思いますが、楽しみです。