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OYO Lifeが目指していたモデルかも知れませんね。ACEホテルのようにリノベをして。

色々あるけど、敗者復活戦があるアメリカはやっぱり素敵。

https://jp.reuters.com/article/flow-andreesen-neumann/silicon-valley-giant-andreessen-horowitz-backs-adam-neumanns-real-estate-firm-flow-idUKL4N2ZR2T8
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なんと。。この資金調達でまだ事業開始前のFlowはユニコーンになるとのことです。
アンドリーセンによればアダムは”Visionary Leader”だと。間違いなくVisionary leaderだと思いますし、Weworkを立ち上げたように実行力もあるのでしょうが、異常なバリュエーションを提示して説得させる能力と倫理観のなさは怖いなと思います。
元WeWorkのアダムが、アンドリーセンから過去最大の出資を受けて次の会社立ち上げというニュースで沸いていますね。
「米国は(日本と違って)失敗しても再チャンスがある」
と世間で言われてますが、彼は暴落後の今でも時価総額5000億円のweworkをゼロから作った人なので、むしろ企業家としては成功していると言えるかもしれません。

アンドリーセンとしては、設立当初から戦うための資金と、適切なガバナンスと、資金繰りの正しい管理、そしてアダムの突破力があったらユニコーン企業は一瞬で作れると踏んだのでしょうか。
トライして失敗した者にセカンドチャンスがどうのという話でコメント欄は花が咲いてますけどそれと、人から何千億円もの金を出させた公的会社が使うべき商標を社長個人で取って会社に貸して大金をせしめるというその事案一発で私の価値観では出禁モノだがそれ以外にも私的流用やら嘘やらのオンパレードを働いたうえでさして反省の色もない人のセカンドチャンスがどうのという話とでは、似ても似つかないレベルで別物でしょう。

要するに、騙し合いに勝つ自信のある無し、じゃじゃ馬ならした勲章欲しさ、みたいな話に見えます。
正直何をどう評価されているか私にはよくわからないが、しかし、1億ドル以上の調達はワクワクするニュースである。

アダムニューマンはイスラエル出身の実業家でもある。
個人的には、本件を中心にAndreessen Horowitzへの失望が広がっている。特にマーク・アンドリーセン。

再チャンスは重要。だけど、少なくともWeWorkの色々な記事を見る限りは、アダム・ニューマン氏にガバナンス観点から経営者としての資質は欠落していると思う。
もちろん、VCが様々な期待値をもって評価をするのは自由。そして誰に投資するかも重要。ニューマン氏だからリターンが期待できる部分もあれば、負っているリスクもあると思う。
そして、まだ新会社で何か成し遂げたわけではない中でのこの金額は、個人的には好きなタイプのリスクテイクではない(あくまでも自分の好き嫌い)。
https://newspicks.com/news/7105533

それ以外に、アンドリーセン氏およびその妻(慈善家、となっている…)が、自宅近くに住宅危機対応の公営住宅の建設に対して、資産価格が下がると反対。
それは個人の自由だが、下記の「It's Time to Build」という政治が出来ていない様々な課題を今こそ解決すべきだという文章を出していたなかでの反対。なお、その中でも住宅問題(高すぎる)といった言及もある。
アンドリーセンは、NIMBYism(not in my backyard-ism、必要性は認めるけど自分の近所には立ててくれるな)への反対を公言しているのに、どの口が、という状態になっているのが昨今。
https://a16z.com/2020/04/18/its-time-to-build/
https://wapo.st/3zWV71S

Netscapeを長年愛用していたものとしては、個人的な感情として残念。
昨日このニュースを見て、衝撃を受けました。
・米著名VCのa16zが過去最高額の3.5億ドルを出資
・新会社はまだ事業を全く立ち上げていませんが、a16zはWeWork創業経験を評価して10億ドル以上の評価額をつけている
・a16z共同創業者のMarc Andreesenが取締役会に入る
a16z発表:https://a16z.com/2022/08/15/investing-in-flow/
NY Times報道:https://www.nytimes.com/2022/08/15/business/dealbook/adam-neumann-flow-new-company-wework-real-estate.html
ーーー
追記:a16zを知らない人向けに
Marc AndreesenさんとBen Horowitzさんが設立したVCでお二人の名前を取って、Andreesen Horowitz。aから始まり16文字でzで終わるので、a16zと呼ばれることが一般的です。創業者の2人は90年台にInternet Explorerとブラウザ戦争をしていたNetscapeの創業者としてIT業界では名をあげた人です。

2011年にMarc Andreesenさんが「Software is eating the world」という記事をWSJに寄稿し、相次いでソフトウェアのスタートアップに投資をして実績をあげてきました。2018年にはビットコインバブルで暗号資産市場で攻める投資家が少ない中で3億5000万ドルの特化型ファンドを立ち上げてCoinbaseを輩出。投資実績を上げるとともに常に強いオピニオンを発信するので、VC/スタートアップ業界のオピニオンリーダーとして注目されています。
マジか🤣🤣 最近のa16zの投資の雑さが目立ってきた。第二のビジョンファンドになるかも…
web3に全張りのa16zがアダムニューマンにも。個人的にはかなり危ない橋を渡っているように見えます。でも本来VCは誰もお金を張りたがらないリスクを取るのが仕事でもある。5年後のファンドの行く末が楽しみです。
不動産業で400億円はたいした金額ではない。
ほぼ何もできない。
ここから、どうレバレッジをかけたファンディングをし、単なる不動産業ではないとするかが見所。

少なくとも、再起がどうこうとかそんな甘っちょろい話ではないと思います。単に儲かると思ったから出したのでしょう。
400億円と言う金額が大きいと思う人には大きいのでしょうが、ほんとビル一個建てれるか?くらいの金額でしかありません。
>「賃貸人に安心感、コミュニティ、真の所有権を与える」
一体なにが起こるのか、、