シルク・ドゥ・ソレイユ→MS→Web3起業家へ。デジタル資産管理『Webacy』に見る「Web3だから」実現できること
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なかなか、シルクドソレイユのパフォーマーにはなれないと思います。機があったとして、その機が訪れるには、しっかりとその領域でパフォーマンスを出して、存在を知られてなくてはならないので。その点でスゴイ。
一生のうちでもそんなに携われるものではないわけで、休学は納得できる選択です。数年の遅れなんて、いくらでも取り戻せるので。
しかし、立ち上げられた領域については納得感あります。確かにその領域、ひとり親の自分が死んでしまったら、諸々どうなるのか心配なところですから。技術ありきではなく、人間のニーズから技術を活用する方向性で非常にいいものかと思いました。
注目のコメント
華やかで幅の大きいキャリア以上に、web3で資産を管理・継承するインフラという起業したサービスに関心がある。遺産の管理をプログラムで実装すれば、遺言という前近代の仕組みより確かなものになろう。web3力が発揮する匂いがします。
「Webacy」を立ち上げた起業家としてなんとなく存じ上げていたのですが、スタンフォード在学中にシルクからパフォーマーとしてオファーが来てから休学して「TOTEM」に出演されていた....。そして今はWeb3起業家って凄過ぎますし、人生何があるかわからないですね。自分ももっと頑張らなきゃ!って思いました。
彼女の素晴らしさは、Webacyというビジネスの着想ポイントもさることながら、人生に対する価値観だと思う。
人生を形作る様々な出会いや、所属する組織、私たちはどうしてもその一つ一つに人生を委ねる形で、その中での自分らしさ、を磨いていこうとしてしまうように思う。
けれど、彼女の場合、人生の中の一つ一つの出来事が自分と対等であり、決してそれに引きづられる事なく、まるで人生とダンスのステップを踏むがごとく爽やかな生き方を選んでいると思う。
なぜこんな事を思うか、日本の社会では今までのキャリア、人間関係、しがらみ。それらの事に対する議論にあまりの多くの時間をかけているから。その過ごしてきた時間の中身よりも、その歴史に引きずられた人生を送り、目の前のチャンスに気づくことすらできない。
これからのビジネスのアイディアの源泉は、そういった人生に対する価値観の中に実は埋め込まれていて、そのベースとなる価値観を知っているかどうかで、その先抽出されるアイディアも違ってくるのではないかと思う。
そして、彼女のように人生を軽やかに生きれたら、もっと多くのアイディアが生まれると同時に、多くの日本人がもっと幸せになれるのではないか、そんな事を感じました。