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【直撃】私たちはこうして、日本のクルマ市場を切り開く

NewsPicks編集部
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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    参考になる、価値あるインタビュー記事と思います。読みながら考えていたことをメモしておきます。

    ・BYD社には大学時代のクラスメートや教え子、友人などが多数勤務しているが、彼ら・彼女らと話をしている限り、同社には先見の明があり、柔軟性があり、政府の戦略や意図を組みつつも、民間のイノベーション企業としての矜持を持って突き進むタイプの企業と理解している。知人の中には処遇の問題で会社と揉め、同じく深センを拠点にするH社に転職した人間が複数いますが、企業文化もそれなりに開かれているという印象。

    ・BYD社が日本でEVを販売していく上で、日本のパートナーと組むことの必要性が強調されているのは重要。同社はそれが不可欠であり、且つショートカットになると見ている。

    ・「中国ブランドが日本で売れるか」という問題提起に関して、実際、過去数年において、携帯電話、家電など、中国企業が製造、販売する商品に対する日本消費者の抵抗感、抵触観も和らいできていると感じる。BYD社は記事で語られている「4つの理由」の克服にコミットすることで、市場の閉鎖性を打開しようとしているのではないか。

    ・BYD社のような中国の民間企業が日本で大々的にビジネスをすることは、中国政府にとっても大いにアピールになる。同社と組む日本企業としても、今後ポテンシャルに富む中国EV市場を狙っていく上で、日本でBYD社と組んでいるという実績はプラスに働く可能性が高い。ウィンウィン局面の創造は論理的には可能。


  • バッテリー スペシャリスト

    もう少しe-Platform 3.0について突っ込んで聞いて欲しかったですね。ブレードバッテリーをBYDの乗用車に標準搭載し、かつバッテリー交換にも影響するアーキテクチャ標準ですので。ATTOとDOLPHINの58.56kWhだけでは無い搭載量のパターンもあるようですが、44.9kWh~82.56kWhで航続距離は500kmを狙うe-Platform 3.0がデファクトとなるのか。

    昨日テスラのベルリン工場でのモデルYへブレードバッテリーが採用されたというニュースが有りましたが、テスラがe-Platform 3.0を採用している訳でも無く、バッテリー・パックの標準としてe-Platform 3.0が有り、それがモデルYにも搭載可能ということになります。エンジンの排気量とは異なりますが、電池容量は50kWhが今後1つの目安となって来そうです。

    BYDのシャーシ側での工夫が分かりませんが(折角オギハラ出身の社長にインタビューしたのですから)、バッテリー・パック容量とEV側の搭載形状と位置の標準化の動きは、今後EVを発表するメーカーに影響を与えることになりかねません。クルマ単体で考えるよりも製品アーキテクチャとしての、特にバッテリーやeアクスルのデファクト標準化は質よりも量で決まる為、メーカー間の基幹部品の融通に関する情報は注視していく必要が有ります。

    追記
    トヨタの次期bZシリーズでもブレードバッテリーを採用するようです

    BYDジャパン 劉 学亮 社長独占インタビュー〜日本にEV社会を構築したい
    https://blog.evsmart.net/ev-news/byd-japan-president-mr-liu-exclusive-interview/


  • NewsPicks 記者

    世界でも自動車産業が最も強いトップ3といえば、日本、ドイツ、アメリカです。これらの市場は、基本的に自国産の車が威信をかけてシェアを取りにいくため、外車が深く食い込むのは非常に難しいとされます。(北米のトヨタやホンダはだからこそ眼を見張るものがあります)中でも最たる例が日本で、21年の新車販売に占める外車は1割以下でした。

    さて、そんな日本市場に進出してくるのが昨日ご紹介したBYDです。23年1月に発売予定の「ATTO3」という車種は僕も試乗してきました。
    カーレビューは正直専門外なのですが、30分ほど街乗りした限りでは、正直思ったより快適でした。ステアリングも足回りも柔らかく、回生ブレーキもモードが選べるため、止まるときの違和感もありませんでした。内装もスポーティーな感じは正直好みで、全体としてテスラより「車っぽい」印象を受けました。横幅もちょうどよく、国産のガソリン車から乗り換えても走りの面での違和感はそんなになさそうです。(モーターの音が車内で聞こえちゃうのはちょっと残念でしたが、発売までに対策に取り組むとのことでした)

    と、ざっくりした乗ってみての車の印象は「いいかも!!」という感じです。しかしやはりトヨタやホンダ、日産の壁は高いでしょう。チャイナバイアスも乗り越えないといけません。そしてそもそもEVは日本の市場の1%です。
    10%以下の外車、1%以下のEV──。この2つの壁をどう超えていくのか。BYD日本法人の劉社長に直球でぶつけてきました。とても明快に答えてくださり、面白いインタビューでした。ぜひご一読下さい。


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