お荷物のアリババを切り離したが過去最大の赤字に苦しむ孫正義社長に残された大きな課題
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注目のコメント
SBGの価値の大部分を占めていたアリババがこんなに株価下落して、下がってる局面で売らないといけないのが残念。
過去にはペッパーの開発元のフランス会社もリストラ後売却と報じられた。
他にも、うまく行っていない事業会社が配下に複数ある様子で、過去には追い貸しというか追加出資をして救済してあげていたようだが今はそんな余裕もない様に感じられる。
孫さんの意気込みや情熱から作った会社がいくつもあるのに、今の関心はSVFの再建とarmのIPOだろう。>SBGは孫正義会長兼社長の眼力によって企業家の資質を見抜き、人工知能などIT先端分野で高い成長が期待される企業に出資を行う。その上で高値で新規上場株(IPO)を実施して利得を確保してきた。
>成功例が中国のアリババだった。同社の業績は世界の株価の変化に大きく影響される。世界的に株価が上昇すると、SBGの業績は拡大する。反対に世界経済の先行き懸念が高まり出資先企業の業績が悪化して株価が下落すると、SBGの業績は急速に悪化する傾向にあった。
成功例でアリババを挙げていますが、孫さんがアリババに投資をきてから、アリババ株式の評価額で益が出るようになったのは投資してから結構な年数が経ってからだったはず。
と思ってニュースを検索したら下記が見つかりました。投資してから14年経って評価益が出るようになったんですね。だとすれば、ビジョンファンドを始めてまだ数年。ビジョンファンド事業の成否を言うにはまだ全然早い。
※ 孫正義氏 14年前アリババに投資した20億円が5兆円に化けた
https://www.news-postseven.com/archives/20140613_259714.html?DETAIL