[バルセロナ 13日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は13日、各地で新シーズンの開幕戦を行い、バルセロナはホームでラヨ・バリェカノとスコアレスドローに終わった。

バルセロナは70%近いボール保持率をマーク。枠内シュート数でも相手の2本に対し、18本と大きく上回ったが、新戦力ロベルト・レバンドフスキ、ラフィーニャは不発に終わった。

バルセロナのシャビ・エルナンデス監督は均衡を破るため、アンス・ファティ、ピエール・エメリク・オバメヤンを投入したが、相手の守備をこじ開けることはできなかった。

シャビ監督はDAZNに対し「できるかぎりのことはしたが、精度と有効性を欠いてしまった。プレッシャーと期待が影響してしまったのかもしれない」と話した。