「若者の非婚化」を後押しする日本の絶望未来
東洋経済オンライン
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【子供=結婚が前提】という社会システムがナンセンス。
日本の文化的背景を理解してるので「フランスのような施策を取り入れよう!」などとは言いませんが、「戦前から変わっていない戸籍システム」「シングルマザーへの社会の理解の低さ」さらには「男性は一家の大黒柱」などなど、時代と共に変わっている価値観と社会の認識やシステムの差が大き“過ぎる”。
だから、結婚したくない、子どもを作らない、離婚したくてもシングルマザーにはなりたくない、などのマインドが醸成されていくのでしょう。
もちろん、経済は30年間低迷、一般企業の初任給は30年前とほぼ変わらない、給与は年齢と共にしか上がらない、という経済的要素も影響大だとは思いますが。
老人が生きやすい社会、よりも、若者が生きやすい社会、を優先して作らないと国の衰退を加速させるだけです。トリアージしなければならないほどの危機的状況だと思うんですけどね。
注目のコメント
書きました。少子化の要因は婚姻数の減少であり晩婚化したわけではなく若者の時点で結婚しない/できなくなっている事に問題があるという話をしています。コロナ禍において若者が被ったある種の「恋愛ロックダウン」は未来に禍根を残す大きな影響を与えるかもしれません。
いろんなご意見はあるとは思いますが、少なくとも若者の草食化だのデート経験なしなんてことを言う前に、大人たちは自分たちが彼らに何をしてきたのかについて向き合うべきでしょう。良記事。
決められない、責任を取りたくない、現状維持で時間を稼げば何とかなるという、情けない大人たちが若者の未来を奪う。
この閉塞感を打破するために、私のようなまだまだ現役の中年が頑張らねば。