年収1000万円世帯は「パワーカップル」と言えるか? FPが教える「残酷な現実」
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注目のコメント
どうでもいいけど、ちゃんとした出版社なんだから、文字校ぐらいしましょうよ。
スタートからこれじゃ、読む気がしない
“夫の年収が600万円、妻の年収が4000万円の「世帯年収1000万円共働き夫婦」”「年収1000万円は中流と考えよ!」
ズバッと言い切っており、ある意味清々しいですね。将来の支出やリスクを端的に述べており、非常にわかりやすい記事でした。
一方で、「ローンの返済があるから」と保守的な思考・行動に陥るのは、益々金運を遠ざけることになるとも感じます。学び、越境し、挑戦すれば、ついてくるものはついてくる。本質的には、そちら側に計画や目標設定の時間を割くべきではと思うのであって、ローンの返済計画を策定しそれを軸にキャリアや人生を構築するのは、いささか残念な気持ちになります。
前編↓
https://gendai.media/articles/-/98505?imp=0「1000万」という名目価値が「上流」という通念が何十年も変わっていないことが日本を象徴しており、ほかの国は物価と賃金が同時に上がっているのでそうした象徴的な額面年収の議論はないように感じます(少なくとも欧州ではない)。その結果が物価格差も映じた実質実効円相場の「半世紀ぶりの円安」という事実です。
その意味で「もう1000万では足らないよね」というのは普通の世の中に起きる変化が起きているという見方もできます。もっとも賃金が上がっていない中でそれを前向きな話とは呼びにくいのは確かです。