2022年はロボット導入元年となるか? 米国経済の変化とロボット市場の急拡大
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北米のロボットの市場が急速に伸びているという内容の記事
興味深かったのはロボットの中でも人と共同作業をするcobotが大きく伸びているとのこと
これまでのロボットはロボットだけのエリアでロボットにしかできない作業をするロボットが主流であった
cobotは人の繊細な動きなどが可能で人と同じエリアで作業ができるロボット
記事ではcobotにより人は単純作業から解放され本質的な仕事に集中できる、
そのため人の仕事を取って代わることはないと述べている
この記事で考えさせられたのは人の仕事を取って代わることはないというのは本当にそうなのだろうかということ
・このcobotは単純作業しかできない人の仕事を奪っているとはいえないだろうか
・誰もが本質的な仕事ができることが良いことなのだろうか
未来を想像してみた
・単純作業しかできない人がロボットとコストでしか競争することができず、
ロボットの技術の発展でロボットのコストが下がりそれにより賃金が下がる
・逆に単純作業を主としていない人はロボット導入により下がったコストで利益が増え賃金は上がる
→単純作業は賃金が安い、高度な作業は賃金は高い
というのは当たり前のことだがロボットにより作業のレベル以上の賃金格差がもたらされそうだ
注目のコメント
配膳ロボットは正直日本や中国の方が採用率がぜんぜん高いな。
日本や中国より遥かに人件費の高い欧米では、ロボット投資は効果的に思えるのだが。
日本では、すかいらーく系列がpudu社の配膳ロボットを大量に採用しているし、ソフトバンクロボティクス社のもチェーン店でたまに見かける。
しかし、配膳ロボットもちゃんと使われずペッパーのようにオブジェ化してしまっている店舗も見かけるので、まだまだの技術力に思える。
特に欧米はチップの文化だが、ウエイトレスに20%ものチップを払いたく無いので、是非ともロボットが普及して欲しい。
家族4人でレストランで5万かかり、チップで更に1万円払った。
不味いメシのくせに日本のレストランの倍位かかった感覚がした。ウエイトレスの作り笑いとかくだらない会話要らないから。すかいらーくのようにドリンクバーとか何でもセルフにして欲しい。ロボット導入を最も行うべき仕事は3Kと言われる介護だと思っています。なぜ政府が音頭をとってさっさとやらないのか理解できないでいます。先日テレビを見ていたら中国でも急速な高齢化が始まっており、人手が足りず、ロボットによる介護が始まっているとありました。
介護ロボットの開発は世界に売れると思っていましたが、いつの間にか中国に抜かれてしまったようです。日本は何をやってんですかね?