ハリス副大統領、安倍元首相の国葬出席で初来日へ…日米政府が調整

読売新聞
9月27日に予定される安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)に、米国のハリス副大統領が出席する方向で日米両政府が調整に入ったことがわかった。実現すれば、ハリス氏にとって就任後初の来日となる。複数の日本政府関係者が明らかにした
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これが国葬の最大の効果の一つでしょう。バイデン大統領は日程調整ができなかったそうですが、ハリス副大統領が初来日する可能性が高まりました。安倍元総理は生前、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」などの儀式を活用してマルチ外交を展開していました。岸田総理も国葬の機会を使って
最大限のパフォーマンスを出すことがご供養に繋がると思います。安倍氏の岸田外交への本音については、以下の拙稿をご覧いただければ幸いです。
https://toyokeizai.net/articles/-/606101?display=b
米国の副大統領が出席するとなれば、他国もそれなりのレベルの参列者を用意することになるでしょう。国際社会において統合から分断への力が強まり、世界が次の秩序を模索する中で、日本はこれから国益をかけて老練な外交大国としての存在感を示していかなければならないわけで、その実質的なデヴュー戦になるのが、今回の国葬儀だと私は位置付けています。岸田政権の力がためされます。
逆にバイデン大統領が来られなかったのは残念かなと思いました。

そういえば、トランプさんは(いまゴタゴタしていますが)ゴタゴタがなければ私人としていらっしゃったかもしれないですね。
ハリス副大統領が安倍首相の国葬で初来日することで最終調整に入っているとのこと。バイデン大統領の日程調整がつかず、ハリス副大統領が代理で出席することで調整が進んでいるようです。
インド太平洋関連の政策では長く指導してやったオバマさん、トランプさんも安倍先生を偲び、国葬に出るべきですが、現役ではないので、出席しても国賓ではなくなるのでしょうか。
また27回も面談したプーチンさんもきっと暗殺されるリスクを犯してでも参列して安倍先生を最高の礼遇をしたいでしょうが、出席するよう外交努力をすべきです。安倍外交を受け継いでいる岸田先生は日本で口説いてロシア、ウクライナ戦争を辞めさせ、国葬を最大限に利用するという案は出ているでしょうか。
アメリカが副大統領を送るとなると、他の国々からは首相クラスが出席でしょう。
また、元元首で出席を希望している方々もいます。

日本とウクライナにとって有意義な弔問外交が出来ると良いなと。
これだけでも2−3億しかかからない国葬の費用対効果は高いのでは。
米国政府も巻き込んで「いまさら国葬を止めるわけにはいかない」という理由づくりをしているのでしょう。

国葬反対論の世論が上がっていることに水を差すという稚拙な試みです。

現に「調整に入った」という曖昧な表現を用いています。
アメリカ側も最大の敬意を払う姿勢といえます。日本では「国葬の是非」が議論されていますが、各国ともトップクラスの人たちが訪れることは間違いなさそうです。
【政治】アメリカの政治序列としては大統領に次ぐ第2位だから外交儀礼を失しているとは思わないけれども、副大統領就任以降、あまり存在感を示せているとは言えない副大統領なので、ブリンケン国務長官が来日するよりも外交的な意味は小さいように思う。実務面での成果が出ないのであれば、「弔問外交」としての国葬の機能はあまり果たせていない。