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まず、小説を書いたことが処刑の対象になったことです。大昔から現代まで、出版が禁止された本をたくさんあります。しかし、著者が死刑になった、という例は、たとえば江戸時代から昭和までの日本でも思い浮かびにくいでしょう。
それから、サルマン・ラシュディは、イラン国籍ではありません。もともとインド人で、次いで英国籍、現在は米国籍です。他の国の国籍の人間が他の国でしたことで死刑を宣告する、というのは、現代の世界の法制度では考えにくいことです。
ホメイニーがしようとしたのは、現代の国際的な標準の法制度を否定し、実際に打破してみせることでした。
「最高指導者」という地位は、全世界のムスリムの政治的な首長である、という位置づけです。国境に関係なく、全てのムスリムに政治的、軍事的な指示を出せる地位であり、全世界のムスリムはそれに従う義務がある、という位置づけです。
「イスラーム国」のカリフもそうですが、国境に関係なく全世界のムスリムの首長である、という点が重要です。彼らは、米国であれヨーロッパであれ、全世界のムスリムは身近なキリスト教徒とユダヤ教徒を攻撃せよ、という指示を出しました。
もちろん、その指示に従うムスリムはごく少数ですが、そういう位置づけの地位を確立することが、イランのイスラーム革命にしても、「イスラーム国」にしても、主要な目標でした。
実際にこの指示を受けて、この小説の翻訳者などが殺害された事件は、日本やトルコ、英国など、世界各地で起きました。
現在のイランは、そこまでの野心は表に出さなくなりましたが、1979年の革命当初からしばらくは、その意志を隠そうともしていませんでした。
最高指導者といえども、何でも勝手に全世界のムスリムに指示を出せるわけではなく、あくまで古典的なイスラームの法学に基づく、という条件があります。ホメイニーとしては、預言者への侮辱は、古典的な法学に照らして、処刑の対象でした。
表現の自由の抑圧、だけなら、今も世界各地で起きていることですが、現在の「イスラーム国」やアル=カーイダまで続く、国境や国家の法制度を無視して刑を執行する、という活動の、先駆となった出来事でした。
2015年1月に起きたパリのシャルリー・エブド襲撃事件も衝撃でした。週刊風刺新聞『シャルリー・エブド』の本社にイスラム過激派テロリストが乱入し、編集長、風刺漫画家、コラムニスト、警察官ら合わせて12人を殺害されました。欧州の首脳らが集まり、表現の自由を訴えてシャンゼリゼ通りを行進した光景が記憶に新しいと思います、私も事件後、この現場を訪ねました。
表現の自由、風刺を過激なイスラム教徒は理解できません。これは本当に根の深い、とてつもなく重い問題です。
日経新聞によると、「「悪魔の詩」を巡っては91年、翻訳した筑波大の五十嵐一助教授=当時(44)=がキャンパスで首などを切られて殺害された」とも。
【作家ラシュディ氏襲われる NY州、「悪魔の詩」著者】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12BQJ0S2A810C2000000/
というのが率直な感想です。
30年以上前から問題になり、事件にもなっていました。
厳重な警備をしていたのが緩んだのでしょうか?