【馬場早希】酒、性、たばこ。共通するのは「幸福」
コメント
注目のコメント
幸せの奥底には、悲しみと影があり、そこから生まれる幸せは尊いものです。人の人生には、あえて口に出していなくてもいろんな背景があります。
BONHEURは、「幸せな時間」を思いつけた会社名ですが、色々な会社名の候補がありました。ただ文字数が気に入り、最終的にこの会社名に。
昨年の創業間もない時期に事業プレゼンするときには、ボヌールは覚えやすいといろんな方に覚えていただきました。ただ、電話のときには聞き取りづらいようで、ほとんど間違って伝わりますが。
ココシャネルの本名は、ガブリエル・ボヌール・シャネル。
日本でも長年愛されるシャネルの口紅のルージュ ココ,
この番号にも 61 ボヌール の名前が付けられています。
シャネルの本名を知ったのは創業後ですが、大胆で自由に人生を生きたシャネルの名前と同じ名前であることは、恐縮ながら嬉しいです。別に大それたことを言うつもりもないのですが、地味なことをしながら生きたいんです。ただ、別人格の会社をやってしまっていますから、遠慮せず夢は大きくです。
今日の記事は、私の話した内容がキャッチコピーになると、こういう感じにまとまるのかー!と、捉え方・表現方法は人それぞれなので、勉強になりました。タバコはどう考えても体には良くないですよね、わかってますよ(笑)祖父は死ぬ直前までヘビースモーカーでしたが、肉体を鍛え続け、心身ともに健康な状態で生涯仕事と遊びに生きました。死ぬときは涙を流して安心して死んだそうです。そんな祖父の生き方を私はしたい。私の幸せとは、家族があってこそです。
私の周りには、色んな経営者の方がいますが、みんな色んな優しさを持っていて、私を可愛がってくれます。次第にその優しさに私も遠慮をしなくなりました。優しい世界で生きていきたいと、この半年毎日のように言っていますが、日々優秀で配慮のある優しい方と出会う機会が本当に増えました。幸せが何かを考える前に、家族を大切に思う、友人やお世話になっている人と過ごす、墓参りに行き先祖供養をする、これだけで私の心は穏やかです。
実際に直接会った人にしかわからない温度感があります。オフラインで会ってみたらなんか違う、と思うことは多々ありますよね。自分のことを客観的に見る力がある人は、とても謙虚です。そんな謙虚で生き続ける人たちと魂を磨き、生きていくのは、私の幸せかもしれないです。フェムテック分野で起業したボヌールの馬場さんへの2日目の質問は、「あなたにとっての夢や成功ってなんですか?」。
「自社工場を持ちたい」「お酒を作りたい」と言われるとは思っていなかったので驚きましたが、理由を聞いて納得です。
社名であるボヌールの意味は「幸せ」。
人が幸せになることなら、なんでもしたいと話してくれました。
一方で、ボヌールのようにいわゆる「アダルト」なプロダクトを開発する企業には、その他の企業とはまた違った苦労があるようです。
そのあたりの話は、普通のスタートアップからなかなか出てこないことなので、私も興味津々で聞いてしまいました。
ぜひご感想もお寄せください。昨日からやっている、女性向けのアダルトグッズメーカーの特集
以前、百貨店で女性向けグッズのコーナーができて話題になっていたな、と思って思い返すと梅田の大丸で「iroha」というブランドでしたが、こちらはTENGAのサブブランドだったんですね
https://www.sankei.com/article/20180827-3M24B53MIBMKPPVVCNRZY6P5NE/
(TENGAは以前インタビューもありました。https://newspicks.com/news/3977473)
2018年当時はポップアップショップだったようですがその後どうなったのかと思ったら、2019年に常設、2022年には売り場面積2倍と好調のようです
https://www.lmaga.jp/news/2022/06/458242/
徐々に社会の見方も変わりつつあるのかもですね