70歳男性の半数が働く、50代でキャリアに悩む誰も教えてくれない「定年後のお金と仕事」
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いくつになっても、自分の能力や持ち味を発揮して他者貢献に繋がること。これが「働きがい」なのかなと考えています。逆を言えば、シニアになったときに発揮できる能力や持ち味が少なく、貢献実感を得られないと働きがいを感じない。
「人と人を繋ぐ仕事」や「経験則からリスクや留意点を示唆する役割」はシニアならではの持ち味が活かせます。現代でも、技術と合わせて仕事の意味/意義も伝承できるシニアや人脈から仕事を創れるシニアは余人を持って代え難い存在になっています。
注目のコメント
確かに管理職をいつまで担当するかはありますが、管理職としての人をマネージする役割だけではなく、例えばIT技術をスキルとして学び続け、変化激しい中でも今の技術を習得されている方々は、シニア層になっても年齢関係なく市場で求められる人材として、幅広く活躍されている印象です。
DX技術のスキルはもちろんのことですが、意外と今は、ITの基幹の仕組みやトラディッショナルな旧来からの技術を持っている方々が市場からは、どんどん少なくなってしまっており、逆にそのスキルを持たれている方が弊社でも活躍しておりますし、特に良いのは地域からでもどこからでも働けるということです。
働き続けることは、お金だけでなく、社会にいかに貢献できるかという喜びであったり、技術以外にも経験から後世に伝えることも多々あるために、その貢献に喜びを感じていただくなど、人生100年時代、年代に縛られることなく、自由にまだまだやれることは多いと思います。30−40代は給料を上げるためのスキルタグは管理職に必要な能力だったと思います。一方で、60−80歳になると管理職からは引退を求められるので、管理職のポストは激減します。定年後に向けて、必要とされるスキルタグは大きく転換します。他社から求められる専門知識やネットワークを50代から準備していくべきですね。