海外で臓器売買「貧乏な人からとか言われますから」…脳死証明書を偽造
読売新聞
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書類偽造の動機として、
>「生きている人からもらったと言うと、貧乏な人から(臓器を)買ったんじゃないかとか言われますから」
と、この「NPO実質代表」が述べていますが、実際の動機は、生きている人間の臓器を売買するのは、トルコであろうがブルガリアであろうが、違法だからでしょう。
単に貧しい人というだけではなく、政治犯や誘拐被害者の臓器である場合もあるでしょう。
この「NPO」がやっていることは、書類の偽造も、臓器の売買も、現地の法律で違法です。
現地の病院は、違法であることを承知で移植手術を請け負っている以上、この「NPO」は相当の金品で病院関係者を買収しているでしょう。
そういう贈賄工作費用を上乗せしてもなお、安くて早い臓器移植、をトルコのシンジケートは手配できます。ただし、安全性がありません。犯罪シンジケートのビジネスには、コンプライアンスも品質保証もありません。
この記事のように、日本の病院が術後のケアを拒否したりすることになりますから、結局は割に合わない買い物でしょう。
海外移植で臓器売買か、都内NPO法人が仲介…術後に日本人患者が重篤に
https://newspicks.com/news/7410135?ref=user_1125005
渡航臓器移植で邦人2人死亡 ブルガリアへ、業者仲介
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