新着Pick
88Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
海外での訪日外国人旅行者の需要は高まっていますが、日本が設定したハードルが高過ぎるために乗り越えられる人がほとんどいません。首相は5月の英国訪問時に「G7諸国並みの入国制限の緩和を実施する」と言ったことを既に忘れてしまったのでしょうか。
OECD38カ国中、人口当たりの陽性判明者数と死亡者数は日本が最も少なく、海外諸国からは最も安全な国と見られています。しかも、現在の新型コロナ陽性判明者の増加の原因には外国人旅行者は無関係です。このままでは円安を活かした経済チャンスも自ら手放すことになりそうです。
我々も隔離期間・ワクチン接種・陽性検査など入国の厳しさで海外旅行を選ぶようになったと思います。

現在、
・1日2万人の入国者数上限
・パッケージツアーのみの入国
・入国申請の大変さ

このあたりの煩わしさが入国の敷居をあげていると思います。コロナ前は訪日は個人旅行のFITが主流でしたしね。

このページの入国手続をみるだけで、大変さがうかがえますし入国する意欲が薄れていきます。旅行会社が代理でやってくれるとしても。

令和4年6月10日以降の外国人観光客の受入れ開始について
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page03_000076.html
入国するハードルは、確かに他国に比べて高すぎます。ここ1ー2ヶ月でやっと日本に出張に来れると、3年ぶりに海外の同僚がプランをたてましたが、ビジネス出張ですら書類の多さやビザ申請で、予定より1ヶ月ほど来日が遅れている状態です。

多くの海外の同僚から、「なぜこんなに厳しいの?」と、よく聞かれます。第7波への対応をしつつも、経済を戻すという対策とのバランスは大事ですね。
中国を除く世界の国々が、感染しても気にしない、感染したらしっかりケアする、という方針を打ち出してごく普通に国境を越え普通の生活を始めたのに、日本政府は未だ中国に近い規制をしています。一時はあれほど厳しかった韓国ですら、日本で第7波が喧伝される最中に日本からのビザなし渡航を開始して、8月末まで続けるとしています。1月以降の陽性者に対する死者の割合は僅か0.13%に留まって、60歳未満に限れば0.006%に過ぎないのですからそれが当たり前の判断であるように思います。
受け入れ再開は選挙を睨んで”決断したふり”をするだけで、来るはずがないと分かる人は分かっていたでしょう。当然の結果です。
ビジネス入国含め、ビザの取得に際して領事館の予約が取れないという状況が一向に改善していません。 こういう状況みると、実際は外国人の入国をできるだけ防ぎたいのかなと勘繰ってしまいます。

日本人はビザなしで(ESTA入国)できるのに、アメリカ人はビザが必要という状態は、アメリカ政府が本気でクレームつけたらどうなるんでしょうかね。
コロナ前の2019年は一日当たり平均8.7万人来てましたから雲泥の差です。
添乗員付きツアーに限定、ビザを取ること、入国3日前にPCR検査をして日本指定のフォームで陰性証明を取ること!

これで日本にわんさかと外国人観光客が押し寄せてくると考える方がどうかしていると思います。

しかも、今は日本は世界最悪の感染者数。

加えて、海外では、人手不足と急激に増加した需要に対応出来ず、空港は混乱を極めています。突然のキャンセルは日常的だと聞きます。

こんな悪条件が重なれば、必要に迫られなければ日本には外国人は来ないでしょう。
6月252人、7月7,900人、8月8,000人余り。1日2万人となりましたが実情としての仕組みは鎖国のまま。第七波で話題になり辛いですが早急に緩和を望む一つです。
7月に25人 x 2くらいのグループを国内のある有名観光地の近くでみて、「やっとツアーだと入れるようになったという報道のあれか」と思っていたのですが、自分がみたのは結構まだレアケースということですね。
日本に来たい欧米の富裕層からすると、感染対策の厳しさはもちろん団体ツアーしか解禁されてないというのが致命的でしょうね。観光で進んでいる国を参考にもっと工夫できないのでしょうか。
株式会社日本旅行(にほんりょこう、Nippon Travel Agency Co., Ltd.)は、日本最初の旅行会社で、西日本旅客鉄道(JR西日本)の連結子会社。通称(略称)は「日旅(にちりょ)」、NTA。 ウィキペディア

業績