【YAMAP社長】本当に儲かる？─春山慶彦という狂気
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初めてYAMAPで助かったのは祝子川沢登りの時です。涸沢から直登した尾根線は大雨と強風で道も分かりにくい。帰りの坊主尾根はめちゃくちゃスリルありましたがYAMAPのお陰で迷わず済みました。
祝子川沢登り&魔の坊主尾根下り https://yamap.com/activities/1856304 #YAMAP昨日のYAMAP春山さんとの登山＆インタビュー動画、見ていただけたでしょうか。彼のイノベーターの定義を聞いて、ふとSMS創業者・諸藤周平さんのインタビューを思い出しました。
【諸藤周平】創業者で終わらない事業を、どうつくるか？
https://newspicks.com/news/6315978
「生きているうちは邪魔をするんだろうな」という創業者系の大企業が目立つ中、春山さんもまた、次世代以降も続く事業を作った人をイノベーターと定義している点が、諸藤さんの思想と共通するなと思ったからです。共に福岡で活動しているのもたまたま、なのでしょうか。
後編の今日は、諸藤さんの言葉を借りれば、「勝ちパターン」の決まっていない起業（https://newspicks.com/news/6316012）をした春山さんの、狂気の奥深くへと迫っていきます。
ギラギラしておらず、地に足のついた春山さんのような新しいタイプの起業家が増えていくと、日本はもっともっと面白くなっていきそうです。「スタートアップの社長というより、ベテラン登山家…」
それが、春山CEOに抱いた初対面での印象でした。
今や国内登山人口の2人に1人が利用するサービスとなったYAMAP。その成功の裏には、春山氏の地球レベルの哲学と、経営への決意がありました。
本連載では、そんなYAMAPの強さと成長性に迫ります。
是非、前編の動画と併せてご覧ください。
