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世界でもっとも知られた日本のデザイナーの一人でした。フランスからもイギリスからも、名だたる勲章や賞を授与されています。ファッション界の巨匠ですが、テクノロジー、研究開発、実験など、むしろ理系のことばが似合う、独自の衣服デザインを展開していました。

プリーツ・プリーズにしても、流行に左右されない機能性と美を持つ便利なアイテムとして日常に溶け込んでいるという意味で、ファッションというよりもむしろ工業製品に近い印象です。

研究と改良をおこたらなかった一生さんは、どちらかといえば「エンジニア」と呼びたくなります。故スティーブ・ジョブズがイッセイ・ミヤケの黒いセーターを愛し、これをトレードマークとしていました。ふたりには、装飾をそぎ落とし、本質を追求する姿勢を貫くという点で、相通じる志向を感じます。

幼少時の被爆体験を告白したときには、「破壊ではなく創造できるものについて考えることを好んできた」と語っています。平和に対する強い意志を持ち続けた、素晴らしいデザイナーでした。

ありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
戦争中や戦後すぐの時代に幼少期を過ごし、60年代に多感な20代を過ごした日本のデザイナーのクリエイションは独特な力がある。

戦時中に軍を経験したシネマ俳優の顔つきが現在の俳優よりも迫力があるように、豊かではない時代を過ごしてきたデザイナーの作るモノは、気迫に満ちている。

新しいモノを生み出すという事が新しい時代を作ると心の底から信じている世代だと思う。

そのレガシーは尊敬しながら、豊かな時代に生まれた我々が今ファッションというフィールドで何ができるのかを考える必要がある。

決して同じやり方をなぞるだけではうまくいかないし、我々の時代は我々のクリエイションを産んで人々を豊かな気持ちにさせるよう、日々奮闘しなければならない。

業界の大先輩の喪失によって、改めて気を引き締められる。
死してなお我々に様々な角度からインスピレーションを与えてくれる。尊敬です。

ご冥福をお祈りします。
ショックが大きくで、言葉がありません。
イッセイミヤケが作り上げたデザインの力。
川久保玲さん、山本耀司さんと日本のファッションが海外の舞台でインパクトを持って受けいれられたこと。
日本発グローバルブランドの礎を築かれました。

海外ブランドデザイナーたちからもリスペクトされ、ロエベデザイナーのJWアンダーソンも「日本で一番会いたい人」と語っていました。
沢山のデザイナーを育て、輩出しました。
その意志は繋がっていくことでしょう。

先日「アーウィング・ペン展」でみた広告写真の鮮やかで古びない鮮烈な表現を思い出します。
ご冥福をお祈りします。
心よりご冥福をお祈りします。日本は過去にひきづられすぎてはいけないと言いつつも、ファッションにおいては先人の功績が偉大すぎます。特に三宅氏が提示された新たな服の概念は、今後も多くのクリエイターに影響を与えると思います。
三宅一生さんは、デザイナーとしての業績もさりながら、ルーシー・リーという工芸作家のコレクターであり彼女の優れた陶芸作品を日本に紹介した一人としても知られている。その功績は大きい。2010年に国立新美術館で開催された展示会は、圧巻だった。御冥福をお祈りします。
衝撃です…。日本を代表するデザイナーのお一人がご逝去。実際にいまだに現場への直々での指示出しも多かったと聞くので、各ブランドの雰囲気が今後だいぶ変わるのでしょうか。
先週のnendo特集でイッセイさんの桁違いなパワフルさを知り、ぜひともお会いしてみたいなと思っていた矢先でした。
https://newspicks.com/news/7366133

ご冥福をお祈りします。
大好きなブランドを作った方。Issey Miyakeは三宅一生さんを越えてさらに成長して欲しい!
丁度今日の朝CNNを見ていたらこのニュースが流れてきました。アメリカのテレビで死が報じられるほどの有名人だったのだなと思いました。

また、広島出身ということで、原子爆弾が投下された日に近い8月5日に亡くなられていたことに対して何か目に見えない力のようなものを感じます。
https://www.yomiuri.co.jp/life/20220809-OYT1T50188/
記事中にありますが、2009年にご自身が被爆者でいらっしゃることを告白されていた時に広島にいて、すごく胸に響いた経験をしました。きょうは長崎原爆の日...ご冥福をお祈りいたします。

記事中にある、2009年の夏にNYTに寄稿された記事は下記です。イサム・ノグチさんへの言及も含めて胸が熱くなります。ぜひ...
A Flash of Memory(2009年7月13日)
https://www.nytimes.com/2009/07/14/opinion/14miyake.html