「夏休みは受験生も適度に遊べ」東大生が断言の訳
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経験則ですが、思考のスイッチは一度入ると切れないと思います。逆に、一度このような知的好奇心のスイッチが入ってしまった場合、それを切ることはできるのでしょうか?
高等学校までの勉強の教材は、世界の具象から積み上げられた理論が効率よく凝縮されているものです。ですから、教材と生活との距離は様々あれど、相互乗り入れが可能なわけです。
ですから、無意識に考え始めてしまうモードに入った場合、机上のお勉強だろうと、実生活に落ちている学びだろうと、スイッチはオンだから発見してしまうんですよね。
一度このモードに入るかどうかで、世界の見え方や捉え方が変わるんだと思います。
例えば、個人的には統計の中心極限定理を勉強した後のこと。近所のスーパーのセルフレジで、重さを計算して商品が袋詰めされたかを感知する機械の前で、重量の誤差範囲は記載値から何σ分位に設定しているのだろうか?と考え込んでしまったことがあります。笑