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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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フリマアプリ「メルカリ」の日本・米国での展開、また決済サービスのメルペイの展開に注力。2019年にはメルチャリや英国事業の撤退など選択と集中を実行の一方、鹿島アントラーズを子会社化、2020年にはOrigamiを買収。
業種
総合Eコマース
時価総額
3,193 億円
業績
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加盟店手数料だけでは、黒字化はむずかしいけれど、後払い残高が積み上がれば、金利収入がしっかり確保できます。
モバイル決済事業単体での黒字化は、メルペイが一番乗りではないでしょうか。
難易度の高い米国市場に挑戦し続けていること、圧倒的な財務基盤のあるPayPayが存在するスマホ決済市場で独自のポジションを築いていること、メルカリを成長させ続けてきたこと、小規模店舗向けの事業にチャレンジしていること。
ただ日本市場のメルカリだけだと、遅かれ早かれ頭打ちになるので、次の成長市場をどこにするかというのをトライしているところだと思います。仮に米国を諦めるとしたら、どこの市場ならありうるか、挑戦しないと成功もないので、失敗しつつも長期目線で大きく成長し続けてほしいです。
このような言葉をご存知ですが?
苦しい時こそ、その人(企業)の真の力が問われる、という意味です。
まさに、メルカリは逆風を受けながらも、成長が問われています。
特に、メルカリによって悲願であるアメリカの成功。ところが、再び業績が悪化し、岐路に立たされています。
何を隠そう、弊社も米国事業には一度失敗しました。とはいえ、米国事業の失敗そのものを批判する社員がいることは聞いたことがありません。手前味噌ですが。
苦しい状況こそ、その企業のwillが響くはずなので、米国への挑戦の想いについては、引き続きウォッチしたいと思っています。
これまであまり数字が出てこなかったメルペイの数字が出てきました。ユーザー数などを見てみると、綺麗な右肩上がりになっていました。
あとは、売上の成長が鈍化する国内メルカリですが、それでも利益率が高いんです。宣伝広告費を増減させれば調整できる部分もありますが、ビジネスモデルとして、成熟してきているのかなと、もっと調べようと思った次第です。
今回の決算は、これからメルカリを担当する糸井記者初めての決算ニュースです。ぜひご一読ください。
一見、好調に見える業績ですが、その内容を紐解くと浮き上がってくるメルカリの「現在地」をお届けします
アメリカで勝てれば、世界が見てきます。
何とか世界で成功している日本の企業になって欲しいです。
それに向けてか厳しい海外事業に挑み続けていらっしゃるのは本当にスゴイと思います。苦しいところからが本当の勝負だと思いますので、何とか成功事例になってほしいですね。
②については20万店というとかなりの小規模事業者で溢れているということですが、うち55%が初めてECに取り組まれる方だというのはすごく気になりました。テレビCMを放映したとはいえ、それほど出店してもらえた背景は何か、今後各店舗が売上を伸ばしていくにあたってどう支援していくか。
逆に給付金で購入が加速した反動+インフレの影響を受けた米国事業の軟調(GMV YoY-2%、MAU YoY+6%、売上高 YoY+3%)、Q4のメルカリ・メルペイ事業のクレジットカード不正利用補償13億円、フィッシング詐欺補償が3億円で下半期は32億円規模に膨らみ、クリティカルな課題になっていることにも目が行きました。
循環経済にとって、追い風にできるの”変化点”ではと思います。
メルペイが確立しつつあり、
使い勝手の良さが、Shopに広がれば、既存の"EC"を凌駕していくのでは(国内)
アメリカ、海外はマーケティングと思います。日本通でもそう気にされていない、なかなか認知されていない、ようです。こんまりさんと組んだりできないでしょうか。世界の転換点をあらためて機会にしてほしい。