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【決算まとめ】孫正義がはまったユニコーン「バブル」の罠

NewsPicks編集部
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    本論ではないが…ソフトバンクGはグローバルな会社。その意味で、徳川家康をプレゼンの冒頭に持ってきていることは、どう受け取られるのであろう。めちゃくちゃコンテキストを含む。
    Shogunという言葉など日本企業らしいアイデンティティとも言えるし、一方でIRは投資家への「営業」で、受け手のコンテキストに合わせる効用も大きい。


注目のコメント

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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    ひと晩経って改めて、とても重要な歴史に残る会見だったと思う。
    要するに同社的ビジネスモデルの崩壊の瞬間という事だろう。

    ー 未上場のユニコーンを高いマルチプルで買っても正当化されると、思い込んでしまった。今振り返れば、自分たちの中で評価については、バブル状態があったのではないかと反省している。ー

    この部分が全て。この10年程続いたユニコーンブームにおいて自ら値段とチケットサイズを極端に吊り上げ、一方で国際社会の鼻つまみ者の石油王から金を引っ張てきてまでして誰もついてこれなくしておいて世界最極端のハイパーグロース投資を行った。

    つまりバブルだったおっしゃるが、そのバブルを創り出した張本人の少なくとも一人が彼だという事だ。

    その時現場では皆こう言っていた。「こんなやり方をして孫さんはどうするのだろう、必ずくる調整局面でどんな魔法があるのだろう」
    ところが実際、魔法など無かったという事だ。単に相場とともに一時的に大勝し、相場とともに誰よりも大損をしたという話だ。そのようなプラマイゼロがビジネスになり得るだろうか。

    ファンドとは適切な期間で評価されるべきだ。短期で上げ下げあれど満期で利回りがあれば良い。あるいはビジョンファンド2号やバークシャのように自己資金の投資稼業の場合は超長期で保有価値が向上している、あるいはキャッシュフローが安定的に出ていればよい。
    結局のところSBGはそのどちらのビジネスモデルを取るのか、取った場合今後何を実行するのか、それが問題だ。

    ー473社のAIを中心としたユニコーンを、我々ビジョンファンドで持つことができたことは、将来にわたる重要な財産だと思っている。将来のアリババ、アームに相当する会社が、1社、2社、3社出てくることを私は信じております。ー

    こうおっしゃるが、アリババに投資した時とは世の中はガラッと変わっている、自分が変えた。スタートアップはシリーズXまでひたすら増資を繰り返し投資家持ち分は希薄化するし追加投資に何千億円も必要なのだ。よってビジョンファンドで保有している会社は仕上がりの段階でアリババのように3-4割持ってて数十兆円の虎の子になる、という事はあり得ない。
    これからの新ビジネスモデルの発明を再び孫さんがなし得るのか、あるいは65歳の誕生日を迎える今ファウンダーとして中興の祖にバトンタッチすべきなのか。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    ビジョンファンドの累計損益のグラフが印象的
    一時期は7兆円あった含み益がほぼゼロに
    投資スタイルを一社偏重から、分散投資にしたと言っていますが、「世の中どんどんデジタル化するんだから各分野の勝ち組は継続的に株価が上がるはず」という思想で、基本的には個社ではなく「情報革命」にbetするモデルであったと理解しています
    結果としての後講釈としては、事業の将来性云々よりも、過剰流動性の影響による過度な熱狂、すなわちバブル部分が大きく、そこが剥がれてしまった、ということなんでしょう
    もちろん、中国の政策的・人為的テック叩きも大きく影響しました
    そして最後に語られている、「今が仕込み時かと言われると、調達の目線が上がってしまった会社はなかなか下げられない」という未上場市場の特性が語られておりなるほど
    合理的に考えればどこかで「損切り」をしないといけないがなかなかできない、という風景は形は違いますがバブル後の日本の過剰債務が整理できずに不況が長引いたものと重なる部分がありますね
    とはいえ、VCも償還期限は有限だし、また新しいベンチャーも生まれるわけなので数年レベルでは調整されるもの、というのは違うところですが


  • 株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長

    ソフトバンク決算状況。7兆円あったファンド利益が1112億円にまで下がった事は驚愕。ビジョンファンドが投資していた上場・未上場の評価損で、ここまで変わるのかと。
    ただ一方で、ソフトバンクという企業が凄い事には変わりない。
    本業として、ここまで多角化が出来ていて、LINEや yahooなども傘下に持ち、インフラを支えている事。圧倒的存在であり、日本において必要不可欠な会社。

    "聖域なきコストカット"というものをどの様に行い、どう利益改善するのか。それがステークホルダー資本主義に変わり、誰に対しても説明責任が大事となった昨今において、どの様なトライをされていくのか。非常に興味深い。


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