22年版「フォーチュン・グローバル500」 ランクイン企業数で中国が米国を上回る
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売上高のランキングなので、ヘビーアセット、低利益率の産業分野のほうが上位に上がりやすいという側面がありますよね。今の時代にあわないカウント方法だなという印象が。
とはいえ、インフレで米企業が売上爆伸びしているかと思っていたので意外でした。中国のランクイン企業数はいずれ米国を上回ると思いました。
2022年の顔ぶれを見ると、昨年ランクインした中国恒大(2021年まで6年連続、122位)、融創中国(364位)、華潤置地(470位)の不動産3社はランク外となりました。
ランクインしている緑地集団(125位)、碧桂園(138位)、万科(178位)、保利集団(181位)、龍湖集団(412位)は、来年どうなるのでしょうね。