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記事での下記のマスク氏の言及についてはその通りだと思う。どんな値段でも買う「ファン層」と、それが相対的に効かずに価格・価値の値ごろ感で意思決定する「浮動層」では意思決定も変わってくる。EV化、そしてTeslaの台数を広げるには浮動層を取り込む必要があるし、そこには生産・販売プロセスも価格も重要。

一方で、斎藤さんが指摘されているように(有難うございます!)、言っていることとやっていることは違うように見える…
個人的には儲けることは悪いことだとは思っていない。ただ、二枚舌ではあるよな、と思う。

『決算説明会では「価格に見合った価値と根本的な値ごろ感は違うという点を指摘しておく必要がある」と述べた。仮に商品の価値を高めることに成功したとしても「消費者がそれを買うだけのお金を持っていなければ需要は崖に直面する」ためだ。』
供給に対して需要が上回っているなら、価格を上昇させる

と言う当たり前の事をしてるだけだと思いますが

やれインフレだの原材料価格の上昇は後付の理由であり、本質的な話では無いでしょう


テスラの利益率が良いのは、
この供給に対して需要が常に上回っている、と言う前提が1番重要
コレなら生産調整も不要で、作れるだけ作れば良いわけで
固定費も最小化(やりたい様に)できる

本来ならどの自動車メーカーも頭を悩ます、需要と供給のバランスを見通して生産台数の調整する、と言うのをやらなくて良い

なんならテスラは需給バランスが崩れない所まで、価格をどんどん上げたらいい
だから利益率を高くできるわけで
補助金があったとしても高級車になってしまってる。
ドルベースで販売してる会社はドル独歩高の影響で為替調整により価格を高く設定しなくてはならない状況。(でなければ、自国と他国との実質的な価格差が生じてしまう)
テスラの販売ペースが世界ベースで落ちないとすれば、きちんと需給がマッチしてるということになるが…
値上げしても欲しい人がたくさんいて需要が旺盛なのだから、イーロン・マスクが頭を抱える必要はないと思います。

それだけ「価値の高い車」をつくっていると誇りに思えばいいのではないでしょうか?
1年4か月で10回の値上げとは大体2か月しないうちに値上げが発生しているという計算になりますし、実際テスラのHPを見ても、あれ?前回観た時より値段が高くなっている様な、と思うこともあります。

一方で、安いから買うのではなく、人気があるからこそ値段を上げても買ってくれる人がいるというテスラのブランド力の高さも感じます。しかし、EVの普及と言うイーロンマスクの目的の達成のためには人気に関わらず買ってくれるような人の存在が必要不可欠なように思います。
テスラのモデルYは現在注文すれば643.8万円で購入できます。円安の影響をまだ受けておらず、お得な感じがします。
https://www.tesla.com/ja_jp/modely/design#overview
Twitter買収でゴタゴタしてますが、消費者目線の冷静な視点には、さすがだなと感じます。
彼のイライラもわかりますが、この代償として、ギリギリではあるが、収益が確保できていることを忘れてはいけないですよね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

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時価総額
75.6 兆円

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ダイムラー(ドイツ語: Daimler AG)は、ドイツ・シュトゥットガルトに本拠を置く、乗用車及び商用車の世界的メーカーであり、トラックの販売における世界最大手である。フランクフルト証券取引所上場企業()。 ウィキペディア

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