シェールガスに沸く米国、天然ガス生産量と消費量が世界トップに

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注目のコメント

• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2022年08月07日

  2017-2019年は年率約10%の伸びで成長していたが、2019-2021年は伸び率は2.9%に鈍化し、さらに今後2年はパイプラインインフラの不足で生産拡大は難しいと言われている。
  
  >このペースなら、米国は年内にもLNGの世界最大輸出国になるはずだ。
  
  残念ながら6月8日におきた輸出基地爆発事故のため、年内の輸出能力は17%ダウン。「このペース」にはなりません。
• 有馬 シェリー

  ロータリー･マッチング 代表

  ・2022年08月07日

  🇺🇸 米国のNGL生産は世界全体の44.8%を占めており、その大半は精製されるか、石油化学製品になるとのこと。
  
  米国は、天然ガスの大半を自国で消費しているため、輸出量では3位となっている。
  2021年のLNG輸出世界1位はオーストラリア（20.9%）、
  カタール（20.7%）、
  米国（18.4%）、
  ロシア（7.7%）、
  マレーシア（6.5%）とのこと。
• 天野 正樹

  無知を恥じるばかりなのですが。
  事故を起こしたLNG液化設備、日本の会社がこぞってお金を出しています。メキシコ湾岸、テキサスにあるのですが。
  「LNGタンカーなんて。でかすぎてパナマ運河通れへんやん。どこへ持ってくつもりなんやろ？。」ってここ最近まで思ってて。「たっかい値段でEU諸国に売りつけてんねやろ」なんて認識だったのですが。
  
  いつの間にか広いやつができて「全然通れる」状態になってるんですね。池上さんが解説してました・・・。
  
  東芝さん、売らんといたらよかったのに・・・。