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今年もこの日がやってきた。
毎年訪れる8月6日は、やはり広島人にとっては特別な日である。

いろんな人たちがメッセージを発するが、毎年のことであるが故に、ある意味変わり映えしないというか、同じような文脈の話が多い中で、わずかでも話者の想いや意気込みが込められることは、とても大切なことだと思う。

このメッセージが全て小学生の考えたものではないだろう。が、大切なことは、そこに「次は私たちの番です」「未来は創ることができる」と、当事者として未来を向いたメッセージであったこと。日本の未来を背負って立つ子供たちのメッセージが、しっかりと未来志向になっていたことは、暗く悲しいニュースが続く昨今において、明るい未来を感じさせてくれたと思う。
「自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです」という言葉は心を打ちますし「本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです」というのもその通りです。その点、大いに共感します。とはいえこうした宣言は、小中学生といった成長過程の子供の口を借りて行わせるべきものでなく、自律した大人が自ら判断し、自らの口と責任で発すべきものであるように思います。
日本を取り囲むのは「本当の強さ」を持つ国々ばかりでなく、聞く耳を持たないことも多いのが現実です。場にふさわしくないと嫌われるのを覚悟で敢えて付言すれば、「本当の強さ」を持って平和を祈る心と抑止力が相俟って、はじめて平和な日本と安全な日常生活が守れるといった見解もあることも、敢えて子供たちに伝えておかねばならない時期が来ていると感じないでもありません。いざとなれば自ら国を守る気概を国民が持たないと「当たり前の日常や未来が突然奪われました」ということが再び起きても不思議でない情勢が世界に生まれていますから。
誓い全文が物凄く心に刺さる文章でした。

自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。
本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。
本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです。
(略)
今度は私たちの番です。
被爆者の声を聞き、思いを想像すること。
その思いをたくさんの人に伝えること。
そして、自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。

排他的な思考ではなく、違いを持った他者に対してコミュニケーションを取ること、自分だけではなく周りも大切にしていこうと強く心に思わされました。
忘れてはいけない過去と歴史。先人から受け継がれてきた想いと言葉を次の世代へ、またそのさらに次の世代へと僕たちは紡いでゆかないといけない。
またこの時期が来ましたが、今年は例年に無い重みがあります。違いを認めて相手を受け入れることが真の強さであること。これを理想論で終わらしてはいけないと、一人の大人として心から思います。
日本国内には不戦の誓いとでも言うべき内容が毎年夏になるとしっかりと届けられる。NPがトップに今のタイミングで入れてきたことも含めて。
しかし、日本のこうしたニュースは諸外国にはなかなか届かない。学生のメッセージは諸外国ではそのように扱われるでしょう。
国家首脳がstatementとして国際会議や首脳会談や議会で発信していくことこそが重要なのではないか。私は岸田さんにはそういうところは期待したい。

勿論、正義無き力と同じくらい力無き正義もまた抑止力足り得ないと言う点は国民国家として認識していかなくてはならない時期を過ぎてしまっているように思う。
良く考えられた言葉ですね。余りにも軽い発言を繰り返す政治家たちに見習ってもらいたい。
「自分が優位に立ち、考えを押し通すことが強さではない」とは
本質をついている言葉。ハッとさせられる。プーチンさん、習近平さんに贈りたい
この見出しの言葉と、冒頭の「当たり前の日常が幸せです」という言葉が沁みる。広島、長崎の人々は、日常生活を一瞬にして原爆で奪われた。爆心地では、蒸発して骨も残らなかった人さえいた。
戦争によらず災害や事故も含めてこういう取り組みは終わり方が難しい。永遠に続けるわけにもいかない。関東大震災も来年で100年。生存者の語り部から直接お話を伺ったことのある世代が生きているうちに終わらせ方を考えてあげるべきでは。個人のお葬式でも弔い上げという考え方もある。どれもこれも大切な教訓があるが記念日だらけ記念館だらけでは若い人が大変。